何かの理由で、真夜中にパッと目が覚めてしまうことは誰にでもあるもの。そんなときつい時計をチェックしたり、起きたついでにトイレに行ったりしてしまうけれど、コスモポリタン イギリス版が紹介した専門家による「夜中に目が覚めてしまったときのNG行為のアドバイスよれば、まさにそれは避けたほうがいいこといけないことなのだとか。

睡眠の専門医として知られ、『Power of When(原題「時の力」)』の著者でもあるマイケル・ブレウス医師は、イギリスの新聞インディペンデントに対し、夜中に目が覚めてしまったときの対処法について語っている。

ブレウス医師は、ベッドで上半身を起こすだけでも心拍数が上がり、睡眠時に理想的な心拍数が乱されてしまうと解説。睡眠時の平均心拍数は60なものの、起き上がるとそれ以上になってしまい、眠りに落ちるためには再び心拍数を60に戻す必要があるそう。それが簡単に戻らないことが、なかなか眠りにつけない原因なのだとか。

ちなみに、心拍数戻すにはリラックスし、頭を空っぽにするといいのだそうまた、どんなに誘惑にかられても、スマホで時間をチェックするのは言語道断なのだとか。

ブレウス医師によると、多くの人は自分が睡眠不足であるという、根拠のない恐怖心を抱いており、時間をチェックして残された睡眠時間をカウントすると、余計なストレスを生じてしまうのだとか

再び目を閉じて、とにかく無理をせずに頭を空っぽに…次に目が覚めてしまったときは、のアドバイスを思い出して

この翻訳は、抄訳です。

Translation:Rubicon Solutions

COSMOPOLITAN UK