夏が近づいてくると、自分の体型が気になり出す人は多いはず。せっせとダイエット&運動に励むのもいいけど、体型にかかわらず自分の体を好きになることがまず第一。

というわけで、自分の体を好きになるための10のヒントを、コスモポリタン フィリピン版からお届け!

すぐには難しくても、実践しているうちにきっと自信がわいてくるはず。

1.裸の自分を受け入れる

まずは鏡で、裸の自分をよく見ること。見れば見るほど、あまり好きではなかった部分を受け入れられるようになって、好きだった部分はもっと好きになれるはず。

2.気に入っている部分を堂々と見せる

胸は小学生並みだったとしても(!?)、お尻がいい形をしていると気づいたら、そっちを強調するべき。足りない部分を気にするより、良い部分を意識して。そうするうちに自信がわいてくるのが実感できるはず。

3.落ち着かない水着は着ない

もし、手持ちのビキニを着るとぜい肉にばかりに目が行ってしまうなら、自分が魅力的に見えると感じる水着を買うべき。写真のときに友達の後ろに隠れるようでは、海を楽しめないから。

4.他の女性の体と自分の体を比べない

「私の胸が彼女くらい大きかったら、ストラップレスビキニが落ちてこないのになぁ…」「彼女みたいなお腹だったら、こんなに腹筋運動をしなくて済むのに」。誰だって、そんな風に思うことはあるもの。どうしても止められない場合は、人を羨む自分をほんの数秒間だけ許して、その後は自分自身と自分が元気になることに関心を向けてみて。

5.批判はやめて、褒める

自分の外見について悪く言われたことがあって、今度は別の誰かに同じことをしているとしたら、それは悪循環。代わりに、相手をもっと褒めるようにしてみて。友達が髪を切った時や、知り合いが水着姿の写真をアップした時、あるいはエレベーターで一緒になったまったく見知らぬ人にだって、とにかく好意を示すこと! それによってあなたは誰かを1日幸せにすることができるかもしれないし、それが続いていけば、世界平和につながるかも!?

6.自己評価が低くなるようなSNSアカウントからは遠ざかる

鍛えた身体のセレブたちを毎日見て、自分を追い詰める必要はなし! 自分が仲間になれないと落ち込むような人々や、広告は見ないようにすること。たとえフォローを解除したって、相手は気づかないから大丈夫。

7.自分のロールモデルになるような人をフォローする

6」の代わりに、様々な体型やサイズのステキな人たちをフォローしてみては? 例えば、人気インスタグラマーたちや、プラスサイズモデル、身体に対してポジティブなメッセージを送る人々など。

8.気分良く、健康になるために運動する

運動は減量に効くだけではなく、幸福感が増しストレスが減り脳の健康が促され肌もキレイになるという研究データが。それに、自分の体を大切にしていれば、ボディ・イメージにもいい影響を与えるはず。やせるためだけに運動していると、期待したほど効果が出ない時にガッカリするけど、それが健康で幸せになるためなら、いつだって効果は折り紙付き!

9.自分の身体を肯定できない日があっても許す

子どもだった頃のあなたは、色白で、やせていなければ美しくないというイメージを幾度となく見聞きしてきたのかも。だから、自分の美しさについて肯定できない日があっても、それは自然なこと。大事なのは、そんな自分を許し、ネガティブになる自分を振り払うこと!

10.身体がしてくれることすべてに感謝する

この素晴らしい機能を持った身体がなかったら、歩くことも走ることも、食べることや息をすることも、オーガズムを感じたり赤ちゃんを産んだりすることも不可能。だから、身体を責めるのをやめて、素直に感謝するべき。全身マッサージやバラの花びらを浮かべたアロマバス、そして、たっぷりの愛情でねぎらってあげて。

この翻訳は、抄訳です。

Translation:mayuko akimoto

COSMOPOLITAN PH