「娘の子供は私が産みたい」、母の執念が凄まじい

娘の凍結卵子をめぐり、イギリスで裁判を起こした母親が話題に

女性の晩婚化が進むに伴い、日本でも注目を浴びている「卵子凍結」。コスモポリタン アメリカ版に掲載された、この技術をめぐる驚きのニュースをお届けします。

ガーディアンが報じたところによると、ある女性が孫を生むために、亡くなった娘が遺した凍結卵子の使用を求めてイギリスの裁判所で争っているそうです。

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女性は60歳(身元は明らかにされていません)で、2011年に1人娘(当時28歳)を亡くしました。関係者の話では、娘はがんと診断を受けた後、2008年に自身の卵子を凍結し、母親と代理出産について話し合っていたといいます。

また、BBCの情報によれば、母親は昨年地方裁判所で敗訴したものの、控訴裁判所は、女性の娘にはパートナーがおらず、自分が死んだときの卵子の扱いに関して何を望んでいたかは「議論の余地がある事例」であるとして、女性に対し裁判所の決定に異議を申し立てる権利を認めました。女性はアメリカのクリニックで、娘の凍結卵子と精子バンクから提供される精子の人工授精を希望しているとのこと。

判決の際、判事は「個人的には、このような重大な問題に対して、HFEA(ヒト受精および胚研究認可局)と控訴裁判所の判事が判断を下すのは非常に困難であり、賛否両論、さまざまな意見があると思います。娘と母親の間でどのような会話が交わされたかに関しては…十分な証拠を集められませんでした」と述べています。

ガーディアンによれば、娘は自身の死後10年間卵子を保管するよう書類に記載しているものの、卵子の扱いについては具体的に記載していなかったそうです。

母親が勝訴した場合、亡くなった娘の卵子で母親が妊娠を試む世界初のケースになると、BBCは報じています。

※この翻訳は、抄訳です。

Translation:Rubicon solutions

COSMOPOLITAN US

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