高まるタトゥー人気。常に新しいデザインやトレンドが登場しているけれど、コスモポリタン アメリカ版によると、カナダ人タトゥーアーティストのフィル・ベルジュさんが、タトゥーをアニメ化したよう。29歳のベルジュさんが顧客の体を利用してストップモーションアニメを制作したところ、その完成度が高く話題になったのだとか。

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マッシャブル>によると、ベルジュさんは幼少の頃から両親が持っていたカメラと人形を使ってストップモーションアニメを制作していたのだとか。後にタトゥーでストップモーションアニメを制作するというアイデアが浮かんだところ、協力者が次々と名乗りを上げたそう。彼は、次なるアニメーションプロジェクトの協力者を募るべく、<Instagram>でボランティアの募集をかけているとのこと。

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なんと、たった4秒のシーンを制作するためにスケッチ、ボランティアの確保、タトゥーの撮影などを含め、最高で3カ月の期間を要するのだとか。渾身の完成作品はさすがの出来栄え!

[instagram ]https://instagram.com/p/BOLTTz2h2nP/ [/instagram][instagram ]https://instagram.com/p/BLg8cXpBN3K/ [/instagram]

ベルジュさんは、<マッシャブル>に対し、自分のお気に入りは、ウォルト・ディズニーが1929年に発表した『骸骨の踊り』だそう。その理由は、「28個のタトゥーから構成されているのですが、アニメとBGMを掛け合わせることはとても難しかったです」と、このアニメがかなり複雑だったからだという。

ベルジュさんは同サイトに対して、このプロジェクトには「連帯感」によてできたとコメント。この<Instagramビデオには、「街でストップモーションアニメのタトゥーをしている人を見かけたら、是非その人にお酒をおごり、会話を楽しんでください。だって、彼らがいい人である確率はかなり高いですから」と話している。

ベルジュさんが手がけたその他の作品は、こちらから。

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: Rubicon Solutions, Inc.

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