グローバルモデルとして活躍する畠山千明さん。プライベートでは1児の母であり、今年で結婚5年目を迎える夫の遥さんとは、自他共に認める仲の良い夫婦関係を築いています。そんな千明さんに、パートナーとマンネリ知らずの関係を保つ秘訣について質問。いつまでもラブラブな2人でいるために意識している、4つのポイントを明かしてくれました！
月に1度は夫婦水入らずでデート♡
「美容師の夫は毎週火曜日がお休み。だから私もなるべく火曜日に休みを取るようにして、娘も一緒に家族3人で過ごすようにしています。それから彼は月に2度だけ月曜日にもお休みがあるので、私も休みが取れた時は夫婦2人だけで過ごすデート日に。デートといっても特別なことをするわけではなく、バッティングセンターやジムに行ったり、その帰りにご飯食べに行ったりとか。お互い忙しくても休みをやりくりして、2人で過ごす時間を大切にしています」
記念日は気負わずに
「結婚したときに2人で決めた、『誕生日はそこそこがんばって、あとの記念日は食事に行くぐらいにしよう』という約束があります。これから長く続くであろう結婚生活、急にモチベーションを底上げするのではなく、気持ちは常にアベレージでいるのが大切。記念日って、感謝の気持ちを伝える機会のはずなのに、プレゼント選びに疲れたり、サプライズが上手くいかなくてイライラしたら、本末転倒だよねっていう話になったんです。お互いに無理はせず、でも、思いやりの気持ちは忘れないでいたいですよね」
子育ては2人で一緒に
「私が海外へ出張に行くときは、ベビーシッターを雇わず、娘の面倒はすべて夫が見てくれています。私たち家族の問題だからなるべく自分たちで解決していきたくて、実家に預けることもほとんどないですね。でも、娘が生まれた当初は、彼も今のように子育てに積極的じゃなかったんですよ。生まれてみて明らかに母親の負担が多いって気づいて、正直、不平等だなって思ってしまった。はじめは私も母親だし、我慢しなきゃいけないって思ってたんだけど、やっぱり辛いものは辛い。だから夫婦で話し合って、2人の子どもは2人で協力して育てていきましょうって決めました。私が仕事で家を空けたとき、夫は仕事が終わってから保育園へお迎えに行く。そうすることで子育てがどれほど大変なことか身をもってわかるし、私も家を離れることで、家族がどれほど大切な存在なのか改めて感じられる。お互いにいい機会だと思って、毎回乗り越えています！」
感情を言葉に出して相手に伝える
「自分の感情を言葉に出して相手に伝えることって、パートナーとして一生付き合っていく上で1番大切かもしれないです。まだ夫と付き合ってた頃は、私がむちゃくちゃ好きで交際に発展したこともあって、実のところ相手のことをあんまり信用してなかったんですよね。だから、あの頃はケンカもすごく多かった。だけど結婚して、娘もできて、この子のために良い関係を築いていきたいと思ったら、自分自身も変わる必要があったんです。それからは感情的にならずに、相手に思っていることを正直に話すようになりました。助けてほしい、辛い、ただ話を聞いてほしい。夫婦といっても他人の集まりだから、お互いを尊重し合えなければ成立しないですよね。今は旦那さんを心から信頼してるし、浮気を疑うみたいなことも一切ないです！」
