【SNAP】イケメンが「出会いを求めて行く場所」って?#パリ編
イケメンたちが「出会える!」と太鼓判を押す11スポットをご紹介♡ 実際に現地へ訪れてみるも良し、日本で似た場所を探すも良し!
街を歩いていて素敵な人とすれ違うことはあれど、「実際にどこに行ったら出会えるんだろう…」と思ったことがある人は少なくないはず。そこで今回は、コスモガールにとって大事なファクターである「出会い」に焦点を当て、世界の街角でイケメンをハント! 彼らが「出会える」と太鼓判を押すスポットをご紹介。実際に現地へ訪れてみるも良し、日本で似たような場所を探してみるも良し。あなたにハッピーな出会いが訪れますように♡
出会いを求めて僕は…/心が温かくなる、古き良きビストロに行く!
ラグジュアリーブランド「ランバン」でテーラー(裁縫師)として働くアドリアンさん。マレ地区で友達と待ち合わせをしていたところを直撃! ファッション誌から飛び出したような甘いルックスと、物腰の柔らかさが魅力的な彼は、素敵な出会いに恵まれていそうだけど、どんな出会いに幸せを感じるの…?
「僕はカフェやビストロで過ごす時間が大好きなんだ。通っているお店は何軒かあるけど、その中でも一番のお気に入りはバスティーユにある『Café des Anges』。60年代から続くビストロなんだけど、ジャズが流れていてとても落ち着く雰囲気でさ。それに常連客やお店の人とのさりげない会話が、心を温かくしてくれる。そんな『パリ流の古き良き人との出会い』がある場所だよ」
出会いを求めて僕は…/自由な時間を過ごす人たちが集まるロワール川に行く
マレ地区の古い道で、自身の作品を展示していたラファエルさん。普段はフランス国内や旅先で絵を描き、週末にパリに絵を展示しに来るそう。「教会、橋、公園などそれぞれの場所のエネルギーを感じ取って、絵を描くのが好きなんだ」と、キラキラとした瞳で語ってくれた姿が印象的な彼が、新しい出会いを求めて繰り出す場所って…?
「僕の住む街(トゥール)は、ロワール川とシェール川に囲まれた、古城めぐりの拠点となる美しい都市なんだ。特にロワール川沿いは、音楽を演奏している人がいたり、夏には泳いだり、バーベキューやスポーツをしている人がいたり…。地元の人も旅行客も、みんな開放的にそれぞれの美しい時間を過ごしているから、心をオープンにして話せる素敵な出会いがたくさんあるよ」
出会いを求めて僕は…/アートを愛する人たちが集まる場所へ繰り出す!
イタリア北部の都市、トリノの語学学校で英語を教えているマッテオさん。週末を利用してパリを小旅行していたところをキャッチ! アートをこよなく愛するという彼が今、よく通っている場所はどんなところ?
「トリノにはコンセプトがユニークなスポットがたくさんあるから、面白い人たちと出会える確率が高いんだ。なかでも一番気に入ってるのが、『OGR』。19世紀に電車の修理をしていた建物を改装したスペースなんだけど、現在は劇や展示、ワークショップを開催していて。同じ展示を見ている人とさりげなく会話を始めて、延々と語りあう…なんて出会いも多々あるから、見聞を広めることができる場所だよ」
出会いを求めて僕は…/アーティストの溜まり場のバーへ行く
現代アートを愛するパリっ子たちが集まるポンピドゥー・センター近代美術館。若者たちが自由な時間を過ごす美術館前の広場で、一際アーティスティックな雰囲気を醸し出していたジョアンさん。話しかけてみると、ポルトガルを拠点に活躍する映画監督でした! そんな彼が、出会いを求める場所とは…?
「パリには出張でよく来るんだけど、パリ天文台の近く、14区にある『Les Grands Voisins』が特に気に入ってるかな。古い病院だった建物を改装したスペースで、現在はアーティストたちの溜まり場になっているんだ。昼はヨガやクリエイティブなイベントが開催され、夜は雰囲気のいい音楽が流れるバーがあったりと、創作欲を刺激してくれる出会いが楽しめる場所だよ」
出会いを求めて僕は…/音楽好きが集まるクラブへ足を運ぶ
春の陽光が気持ちいい日のマレ地区の広場で、ベンチに座って彼女と楽しそうにアイスクリームを食べていたヴィンセントさん。コンサートに行くためにパリに週末旅行をしに来たという彼は、実はオランダの経済省で勤務しているという超エリート! そんな彼が出会いを期待する場所は、以外にもカジュアル?
「出会いを求める場所⁉ ん~…。スイスのチューリッヒにある『Gonzo』というクラブかな。実は彼女と出会った場所だからなんだけどね(笑)。ライブパフォーマンスもあって、音楽の趣味の合う人とも出会えるのもオススメの理由だよ。今、僕と彼女はアムステルダムで同棲してるんだけど、そういう人生を変える出会いもクラブにはあると思うよ」
出会いを求めて僕は…/ユーモアの溢れる人が集まるバーに行く
休日にパートナーとマレ地区でショッピング中だったニコラスさん。話しかけてみると、なんと「コスモポリタン フランス版」でフォトグラファーとして活躍しているという、偶然の出会いに驚き! おっとりとした雰囲気が印象的な彼が、出会いを求める場所って?
「良い出会いがある場所といえば、10区にあるアンダーグラウンド的な雰囲気のバー、『Le Syndicat』かな。この間、彼と一緒にデートしたときのことなんだけど、バーテンダーが隣にいたカップルにジョークを言ったことがきっかけで、みんなで大笑いしてさ! それから一晩中一緒に飲んで語り明かすことになったんだ。ちなみに彼氏はモデルだったから、今度撮影する予定。ちょっとしたユーモアがきっかけで、友達としても仕事仲間としてもいい関係が築けた出会いだったよ」
出会いを求めて僕は…/オシャレな人が集まるバーへ出かける
少し恥ずかしがりながらもスナップに参加してくれたティボーさんは、なんと小学校の先生! こんなにオシャレでイケメンの先生なら、生徒からも人気のはず♡ 隣にいたパートナーのニコラスさんとは長年の付き合いで、お互いかけがえのない存在なんだそう。そんな彼が教えてくれた出会いの場は、10区にある「Le CopperBay」。
「海がインスピレーション源のエレガントなバーなんだけど、オリジナルの美味しいカクテルが飲めて、オシャレなパリっ子たちの人気スポットなんだ。それに、僕にとってはパートナーのニコラスと出会った場所でもあるからね。共通のバーマンの友達を通じて知り合ったんだけど、自分の波長が合う空間には、そんな素敵なサプライズも待っていると感じたね」
出会いを求めて僕は…/インターナショナルな雰囲気のパブへ繰り出す
フランス北部ナンシーからパリに遊びに来ていたという高校生のラビさん。「今年から大学でアートを学ぶから、新しい出会いが楽しみ」と希望いっぱいに語ってくれました。現在シングルという彼が、パリに来るたびに、人との新しい出会いを楽しむ場所とは?
「パリ9区のキャバレー『ムーランルージュ』のすぐ隣にある『O’Sullivans By The Mille』というパブは、インターナショナルな出会いがあるから好きなんだ。スポーツ観戦が開催されるときには熱狂的なエネルギーで、スクリーンを観ながら外国の人たちと会話がはずんだり、英語を話したり…。国際的な環境が視野を広げてくれる場所だよ」
出会いを求めて僕は…/スケボーをする若者が集う「レピュブリック広場」に行く
台湾からファッションを勉強するためにパリに留学中のリーさん。マレ地区の広場で、気持ちよさそうに陽光を浴びながらヘッドフォンで音楽を聴いていたところをキャッチ! 「この街の風景や人、空気感など、すべてが僕に刺激を与えてくれるんだ!」と、パリ生活を楽しそうに語ってくれた彼が、一番インスピレーションを感じる出会いがある場所とは?
「レピュブリック広場かな。政治のデモや集会の拠点というイメージが強いんだけど、普段はスケボーをしているクールな若者たちがいっぱいるんだ。アンダーグラウンド的な雰囲気の彼らは僕のインスピレーション源で、たまにカメラを持って、ストリートスナップの撮影をしに行くよ。そこで出会った人たちと、ファッションや人生の話で盛り上がるのは、最高にクールな時間だね」