現在、アルバム『マン・オブ・ザ・ウッズ』を引っ提げ、北米やヨーロッパでコンサートツアーを開催しているジャスティン・ティンバーレイク(37歳)。そんなジャスティンが先週末、米テキサス州サンアントニオを拠点とするメソジスト・チルドレンズ病院に入院する子供たちに、ある素敵なサプライズを贈ったと<People>が報じています。

事の発端は、1月15日に公開されたこちらの動画。

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 thumnail
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『JT See Me!(ジャスティン、会いに来て!)』というタイトルが付けられた動画は、ジャスティンが現地時間の1月19日にサンアントニオでコンサートを行うのに先駆け、「私たちに会いに来てほしい」という願いを込めて、子供たちと院内スタッフが制作したもの。この動画が多くの人によって拡散され、1月18日、実際にジャスティンが病院を訪問するに至ったのだとか!

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ジャスティンが小児病院を訪問。私の娘が彼に会ったの!!!
この喜びを、どう表現していいか分からないわ。ジャスティンがメソジスト・チルドレンズ病院の子供たちに会いに来てくれたの。彼らの夢が叶ったわ!! 

病院に姿を現したジャスティンは、「本当にすごいよ。ここに居る子供たちは何て強いんだろう、勇気を貰えるよ」と語り、子供やスタッフたちと写真を撮ったり、化学療法を終えたばかりの患者のお祝いをしてくれたそう。

レジー君が最後の化学療法を終えたことを祝って、2人で一緒に当院の伝統である鐘を鳴らしました。
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ピュアな愛と優しさを持って、ジャスティンが病院にいる子供たちに会いに来てくれました。みんな笑顔で、幸せそうだった。『マン・オブ・ザ・ウッズ』ツアーに感謝します。子供たちに忘れられない思い出をくれてありがとう。

さらにジャスティンは、患者の1人であるマリアさんにコンサートでのVIP待遇をプレゼント。お迎えのリムジンを送り、ステージの真ん前でコンサートが観られる席を用意したそう。パフォーマンスの最中には、ステージを降りて彼女のもとに駆け寄る場面も!

夢は叶う。

ジャスティンのサプライズに感謝する母親の1人、アナベラ・ルゴシさんは、<Today>にこのように語っています。

「彼は1人1人の病室を回り、時間をかけて子供たちと接してくれました。とても謙虚な人で、宣伝活動の意図などはこれっぽちも無いことが伝わってきました。彼はただ純粋に、子供たちに明るく楽しい1日を贈りたいと思ってくれたのです」

子供たちや、彼らの家族に会いに来てくれたジャスティンに感謝します。それから、皆さんにもお礼を言いたいです。私たちの願いを実現させるために、動画をシェアしたり、「いいね!」を押してくれてありがとう。

セレブだからこそできる行動で、子供たちに大きな夢と希望を与えたジャスティン。彼の優しさに拍手を送ると同時に、私たち1人1人も、誰かを幸せにするためにインターネットを役立てていきたいですね。