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公開から15年!『プラダを着た悪魔』の出演者の現在
今をときめくスターばかり!なかには、共演後に親戚になったキャストも!?
気分を上げたい、仕事を頑張りたい! と思っているときに観たくなる、映画『プラダを着た悪魔』。公開から15年が経った今でも、華やかな舞台で仕事や恋愛に奮闘する彼らに憧れる人も多いのでは?
そこで本記事では、『プラダを着た悪魔』の出演者の現在をご紹介! アン・ハサウェイやエミリー・ブラントまで、今をときめくスターばかり♡
アン・ハサウェイ
演じた役:アンドレア・サックス
物語の主人公アンドレア役を演じる前から、すでに数々のヒット作に出演してきたアン・ハサウェイ。映画『プリティ・プリンセス』や『ブロークバック・マウンテン』などがヒット作となるなか、同作品では彼女自身の新境地を開いたと言われています。
それ以降も様々な役柄に挑戦してきたアンは、2012年の映画『レ・ミゼラブル』でアカデミー賞助演女優賞を受賞。また同作品の世界観に似ていると話題になった『マイ・インターン』に出演するなど、ハリウッドを代表する女優の一人に♡
メリル・ストリープ
演じた役:ミランダ・プリーストリー
鬼編集長ミランダ役を演じた、メリル・ストリープ。彼女が熱演した冷酷な役柄は、観ているだけの私たちですら恐ろしいと感じたはず。けれどメリルは最近受けたインタビューで、「冷たい役柄に入り込みすぎて辛かった」と語り話題に。
そんなメリルは、現在でも現役で女優を続けており、更新不可能と言われた大女優のキャサリン・ヘプバーンが持つ、アカデミー賞ノミネート記録を23年ぶりに塗り替えるなど、偉業も成し遂げています。
スタンリー・トゥッチ
エミリー・ブラント
演じた役:エミリー・チャールトン
同作品でミランダのアシスタントであるエミリー・チャールトン役を演じた、エミリー・ブラント。同作品で大ブレイクを果たした彼女だけど、競争心剥き出しで誰よりも仕事を愛する姿には、心打たれる瞬間も多かったはず。
映画に出演後、キャストの中で最も売れっ子になったと言っても過言ではないエミリーは、2014年にミュージカルを元にした映画『イントゥ・ザ・ウッズ』でメリルと再共演。
また1964年公開の『メリー・ポピンズ』の続編として話題となった『メリー・ポピンズ リターンズ』では、複数の賞にノミネートされたことも。
エイドリアン・グレニアー
演じた役:ネイト
アンドレアのボーイフレンド、ネイト役を演じたエイドリアン・グレニアー。公開15周年を記念したインタビューでは、「同作品の中でネイトが一番の悪役だった」と語ったことでも話題に。
その後、映画やドラマにはあまり参加してこなかったエイドリアンだけれど、2012年からは音楽インキュベーターを立ち上げ、サステナブルなライフスタイルブランド「SHFT」をローンチ。
さらに、『How to Make Money Selling Drugs(原題)』というドキュメンタリー作品の監督を務めるなど、活動は多岐に渡っているよう。
リッチ・ソマー
演じた役:ダグ
物語でアンドレアの友人ダグ役を演じた、リッチ・ソマー。同作品でも印象的だった彼だけど、実は初めての映画出演だったみたい!
それからのリッチは数多くのドラマに出演し、2007年から2015年まで続いたロングドラマ『マッドメン』では、全米映画俳優組合賞(SAGアワード)を2度受賞したことも。
また2012年には、『セレステ∞ジェシー』や2015年の『ドリスの恋愛妄想適齢期』など、コメディドラマにも引っ張りだこのよう。
サイモン・ベイカー
演じた役:クリスチャン・トンプソン
アンドレアの救世主で、パリではロマンスにも発展したクリスチャン・トンプソン。そんな彼を演じたのはオーストラリア出身のサイモン・ベイカーで、そのセクシーな雰囲気に心を奪われた人もいるのでは?
同作品に出演してから、主演を務めたドラマ『メンタリスト』は彼の代表作に。また私生活では、女優のナオミ・ワッツやニコール・キッドマンとも仲が良く、二人は彼の子どものゴッドマザーになっているそう!
ステファニー・ショスタク
演じた役:ジャクリーヌ・フォレ
フランス版の編集長で、ミランダのライバル的存在でもあったジャクリーヌ・フォレ。彼女を演じたステファニー・ショスタクは、アメリカ出身のフランス人女優で、ミランダに負けない風格の持ち主!
そんなステファニーは、その後2013年に映画『アイアンマン3』に出演。また2016年から放送されていたヒューマンドラマ『A Million Little Things(原題)』への出演で、さらに多くの人に知られるように。
ジゼル・ブンチェン
演じた役:セレーナ
「ヴィクトリアズ・シークレット」のファッションショーへの出演など、トップモデルとして知られるジゼル・ブンチェン。同作品では、アンドレアやエミリーの同僚セレーナ役を演じていたけれど、メガネをかけていたこともあって、あまり気が付かなかった人も多いのでは?
その後、女優としての活動はしてこなかったジゼルだけど、世界で最も稼ぐモデルの一人になったり、数え切れないほど『ヴォーグ』誌の表紙を飾るなど、モデルとしては数々の偉業を成し遂げています。
レベッカ・メイダー
演じた役:ジョスリン
『ランウェイ』誌の編集者ジョセリンを演じたレベッカ・メイダーは、同作品に参加する前から40年以上続いたアメリカの昼ドラ『オール・マイ・チルドレン』や『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』シリーズへの出演経験も!
レベッカはそれ以降、2013年に映画『アイアンマン3』に出演。またディズニー映画や西洋のおとぎ話が組み込まれたドラマ『ワンス・アポン・ア・タイム』では、ゼリーナという西の悪い魔女を演じ注目を集めました。
ダニエル・サンジャタ
演じた役:ジェームス・ホルト
同作品でデザイナーのジェームス・ホルト役として出演した、ダニエル・サンジャタ。以前から複数の人気ドラマの参加経験があった彼は、『セックス・アンド・ザ・シティ』や『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』シリーズなどで知名度を上げたそう。
ここ最近では、ドラマ『POWER/ パワーブックⅡ:ゴースト』で、歌手のメアリー・J.ブライジやラッパーのメソッド・マンらと共演したことでも話題に!
コリーン・デンジェル&スザンヌ・デンジェル
演じた役:キャロライン・プリーストリー&キャシディ・プリーストリー
ミランダの双子の娘キャロラインとキャシディを演じた、デンジェル姉妹。いたずら好きな彼女たちが、アンドレアを翻弄するシーンはとってもキュートだったはず♡
それからあまり女優業に専念してこなかったデンジェル姉妹は、サザン・ニュー・ハンプシャー大学で学位を取得しており、執筆の仕事に興味があると語ったことも。
ティボー・フェルドマン
演じた役:アーヴ・ラヴィッツ
ミランダを編集長の座から引きずり下ろそうとしていた、CEOのアーヴを演じたのは、今やベテラン俳優のティボー・フェルドマン。
同作品の出演がきっかけでその名が知られるようになったティボーは、それから様々な役柄に挑戦。2010年から2017年まで続いたドラマ『ブルーブラッド 〜NYPD家族の絆〜』では検死官役を、『グッド・ワイフ』含めた他2作のドラマでは、裁判官役を演じたことも!