アスリートモデルとして活躍する東あずささんが、Instagramで大切にしている5つのマイルールを伝授! 道着に身を包んだ柔術家としての姿、モデルとしてカメラの前に立つ様子、そして飾らないプライベートな一面など、彼女の魅力が詰まった人気のアカウントを作る秘訣を教えてもらいました。飾らずにキレイに見せられるセルフィー術にも注目です!

ナチュラルビューティなセルフィーのコツ

「私がInstagramにアップする写真は、今使っているiPhone 8 Plusで撮影したものがほとんど。セルフィーを撮るときは、ポートレイトモードに設定して撮影しています。ナチュラルに見せるためにはやっぱり自然光が1番! 背景は白などのシンプルな場所を探して、いろいろな角度を試しながらベストなポジションを見つけます。カメラを引いて撮影するときは、背景が寂しくならないように建物や壁を上手く生かす工夫を。画角はスクエアよりも、スマホのフレームいっぱいに表示される4:5がおすすめ。実際、その方がリアクションも大きいんです! 加工アプリはInstaSize、フィルターはJUKEを使うことが多いです」

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投稿する写真は厳選した1枚を

「写真のクオリティはもちろんですが、私はアスリートモデルとして認知されているので、Instagramにはそのイメージにあったものを投稿しています。例えばトレーニング風景、かわいいウェア、ヘルシーな食事など、自分とリンクしている写真を選んでいますね。大事なのはアカウントから伝わるイメージがブレないこと! キャラクターが確立されてないないとフォロワーさんに自分の感性や伝えたい思いをアピールできないし、見ている側も面白いと感じないと思うんですよね。あと、最近はストーリー機能もよく使っています。『いいね!』はいらないけど、みんなに見て欲しい写真を、気軽にアップできるのがいいですよね」

キャプションはハッシュタグが要!

「私の場合、 写真に添えるキャプションには短い文章か絵文字のみを載せることが多いです。それよりも大切だと思うのがハッシュタグ。日本語英語の両方を表記して、世界中の人に見てもらえるように心掛けています」

インスピレーションはお気に入りのアカウントから

「いいなと思ったアカウントをフォローして、撮影の仕方や世界観の作り方などを参考にすることも多いです。キャラクターを統一させながら、メッセージ性の強い写真を撮るってなかなか難しいなと思っていた時に出会ったのが、ファッションフォトグラファーのNicoline Patricia Malinaのアカウント。ジャカルタを拠点に世界中を旅する彼女の投稿は、どれもアーティスティックで感動的。写真のプロによる投稿だけあって、すごく勉強になりますね」

SNSを楽しく続けるためにはポリシーを持つ

「Instagramの良いところは、写真を通してその人の個性や感性に触れられるところ。そして世界中の人と繋がれることだと思っています。もちろん、宣伝などにも活用できて便利だとは思いますが、だからといってフォロワー数を稼ぐ目的で投稿をするようなことはしたくありません。フォロワー数よりも自分が何を考え伝えたいのか、今フォローしてくれている人達の目にどうしたら留まるか。そうやってSNSに対しても自分のポリシーをしっかり持つことで、楽しく続けられるんじゃないかなと思っています!」