『ミッション：インポッシブル2』（2000年）
イーサンが休暇中、新たに開発された殺人ウイルス「キメラ」とその解毒剤「ベレロフォン」が、IMFに所属する味方スパイの裏切りによって奪われてしまう。そしてこの奪還作戦で、イーサンは敵の元恋人ナイア（タンディ・ニュートン）と手を組むことになり――。
シリーズ第2作目となる『ミッション・インポッシブル2』では、凄腕スパイのイーサンが“殺人ウイルス”をめぐって奮闘。本作はトム・クルーズが製作に加わり自らスタントを実践したことでも注目を集めました。迫力のアクションシーンと、イーサンの恋模様に注目！
『ミッション：インポッシブル3』（2006年）
『ミッション：インポッシブル／ゴースト・プロトコル』（2011年）
IMFから命じられ“コバルト”の正体を追ってロシアのクレムリンに潜入していたイーサン。しかし、目的の手掛かりはなかったうえ、敵が仕掛けたクレムリン爆破に巻き込まれてしまう。テロの濡れ衣を着せられ、IMFは解体、後ろ盾もなく追われる身となったイーサンは、孤立無援のなかで敵に立ち向かうことに――。
シリーズ第4作目は、これまで以上に体を張ったアクションシーンが注目を集めました。ドバイの超高層ビル「ブルジュ・ハリファ」の外壁を登るシーンは必見！
『ミッション：インポッシブル／ローグ・ネイション』（2015年）
各国の元諜報員で構成された悪の組織「シンジケート」の極秘調査を進めていたイーサンは、敵の罠にはまり拷問を受けるも、謎の女性イルサ（レベッカ・ファーガソン）に助けられる。一方その頃、IMFが解体し、アメリカの対外情報機関CIAから“反逆者”として国際手配されていたイーサン。果たして、CIAの追っ手を交わしながらシンジケートを止めることができるのか――。
離陸する輸送機にしがみつくシーンなど、ド派手なスタントアクションに衝撃が走る！
『ミッション：インポッシブル／デッドレコニング PART ONE』（2023年）
シリーズ第7作目となる新作『ミッション：インポッシブル／デッドレコニング PART ONE』は、2023年7月21日に公開されました。
最新作でイーサンに課されたミッションは「全人類を脅かす新兵器が悪の手に渡る前に見つけ出す」こと。史上最大のミッションに挑むイーサンだが、IMF所属前のイーサンの過去を知る敵が現れ、世界各地で命を懸けた攻防戦が始まる――。
現段階で2024年公開予定の続編『ミッション：インポッシブル／デッドレコニング PART TWO』にも、期待がふくらみます！
※この翻訳は抄訳です。
Translatoin: Risa Tsubakihara
Cosmopolitan US
