『フルハウス』のD.J.役で知られる女優のキャンディスは、大人になってから摂食障害に苦しみ始めたそう。彼女が病を発症したきっかけは、1996年にアイスホッケー選手のワレリー・ブレと結婚し、カナダのモントリオールに引っ越したこと。
当時は仕事を受けておらず、現地に友達がいない上に、夫も試合で家を空けることが多かったため、孤独感に苛まれていたのだとか。「1人きりで何をしていいか分からない夜が何日もあって…で、いつもそこにあって、欲しい時にすぐ手に入る“友達”が、食べ物だったの」。
以降何年も、食べ過ぎては無理やり吐くという行為を繰り返したというキャンディス。彼女は<People>に対し、こう語っています。「体重がどうのこうのという話じゃなくて、感情的な問題だったのよ」。