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王族と結婚することになったキャラクターも!? 登場人物たちの気になる15年後とは…?
公開から15年経った現在でも根強い人気を誇る、映画『プラダを着た悪魔』。
アン・ハサウェイが主演を務め、メリル・ストリープやエミリー・ブラントなどの豪華なキャスト陣、そしてハイブランドファッションが彩る華やかさだけではなく、仕事に対する姿勢やプライベートと両立することの難しさなどを描いたストーリーが共感を呼びました。
本記事では、公開15周年を迎えた同作の登場人物の「その後」について、脚本家のアライン・ブロッシュ・マッケンナ氏による解説をお届けします。
主人公アンドレア・サックス(アン・ハサウェイ)は、ファッション雑誌『ランウェイ』の編集長でファッション業界で絶大な影響力を誇る、ミランダ・プリーストリー(メリル・ストリープ)のアシスタントに。
「ジャーナリストになる」という自分の夢を叶えるため、“悪魔”のようなミランダの横暴さにも耐え、頭角を現していく――。
『プラダを着た悪魔』を観る
同作の終盤で編集長ミランダの元を離れて大手新聞社に就職したアンドレアは、「Slateでポッドキャストをしているか、Axiosで働いてる」そう。
<Slate誌>は米リベラル系のニュースメディアであり、そして<Axios>は政治をはじめとする硬派なニュースを取り扱うことで注目を集めている新興ネットメディア。
つまりアンドレアは、『ランウェイ』で働く前からの夢を叶え、ジャーナリズムの最先端で活躍しているということ!
残念ながら15年前の恋人ネイト(エイドリアン・グレニアー)とは別々の道に進むこととなり、彼は今もレストランでシェフとして働いているとのこと。
編集長ミランダ(メリル・ストリープ)と、ファッションディレクターのナイジェル(スタンリー・トゥッチ)は、15年経った今も同じ業界で名を馳せているそう。
「ミランダは現在もファッションとメディア業界のトップとして君臨しているでしょう。ナイジェルは変わらず彼女のそばでサポートしています」
ナイジェルは、ファッションに興味がなかったアンドレアを大変身させ、彼女の愚痴を聞いてあげていたように、現在も新入りの面倒を見たり、ミランダに寄り添う役回りを続けています。
「彼は“地獄”から脱出するための出口を見失っていますね。どちらかというと、人々がその“地獄”から抜け出すのを助けているみたいです」
映画『メリー・ポピンズ リターンズ』や『クワイエット・プレイス』など、話題作に引っ張りだこのエミリー・ブラントが演じた、アンドレアの先輩エミリー。
アンドレアのライバルではあるけれど、仕事を愛し、ミランダの機嫌を損なわないよう奮闘する姿には親しみと愛着を感じてしまったはず。
鬼編集長ミランダのアシスタントとして毎日疲れた様子エミリーでしたが、その後バラ色の人生に一変したそうで…!?
「エミリーは、ひょんなことから北欧の王家一族の一人と結婚することになったんですよ」
※この翻訳は抄訳です。
Translation: ARI
DIGITAL SPY
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