実はインドア派で、大の映画好きという香川沙耶さん。中でもラブストーリーをよく観るという彼女に、クリスマスにおすすめの恋愛映画を5つ紹介してもらいました。寒い季節にお家で彼とまったり観たい♡ 2人の愛を深める物語をチェックしてみて！
『天使のくれた時間（2000年）』
「過去に自分が選ばなかった”もう1つの人生”の疑似体験を通して、主人公が本当に大切なものに気付いていく物語。雪降るクリスマスを舞台にした光景とじんわりと胸に響くラブストーリーが、ホリデーシーズンにぴったりの映画です。人生における選択とその結果について描かれた作品でもあるので、見る人によっては『ちょっと現実的でコワイ…』って思うかも？」
『ミッキーのクリスマスの贈り物（1999年）』
「クリスマスをテーマにした3つのエピソードを収めたディズニー作品。私はその中でも『ミッキーとミニーの賢者の贈り物』という短編映画が大好きです！ 自分が大切にしているものを売ってまで、恋人にプレゼントを贈ろうとするミッキーとミニー。そのお互いを思う気持ちに感動…。アニメだと思って何気なく観たら、思わず号泣しちゃいました。サクっと観られるので、普段忙しい彼と観るのにもおすすめです」
『シザーハンズ（1990年）』
「ハサミの両手を持った人造人間の主人公。傷つけてしまうがゆえ、好きな相手に触れることができない…。そんな彼のピュアな愛に、何度見ても胸が苦しくなります。物語の鍵となるクリスマスに降る雪の光景など、毎年寒い季節になると観たくなる大好きな映画です！」
『ステイ・フレンズ（2011年）』
「冬が舞台の作品ではないけど、クリスマスシーズンになると見たくなるラブストーリー。ちょっと照れ臭いけど、女の子なら1度は経験したいと思うような恋人へのサプライズ演出など、映画らしいドラマティックな愛の表現に憧れるはず。主演のミラ・クニスもすっごくキュート♡」
『魔法にかけられて（2007年）』
「おとぎ話のように見えて、恋愛における現実をすごくストレートに表現した作品。安易に結婚を迫る王子様に対して、『まずデートしたい』『何度も何度も会って話をして、時間をかけて愛を育てるの』『好きっていう気持ちを伝えて！』と、ピシッと伝えるヒロインの姿に共感！ 特に恋愛初期における女の子の気持ちを、よーく表現してると思います。男の子はこの作品を観て、現実的な女の子の気持ちを勉強して欲しいな（笑）」
