様々な情報を得られたり、人と繋がれるSNS。ポジティブな面がある一方、使い方や向き合い方は一般人でも悩むもの。映画やドラマの宣伝など、仕事のためにもSNSは欠かせないセレブたちも、多くのフォロワーを抱えるがゆえの苦悩や葛藤もあるみたい。そこで本記事では、「SNSデトックス」をしたセレブをご紹介します。
マーゴット・ロビー
今年の5月頭から6週間Instagramを更新していなかったマーゴット。6月14日(現地時間)、製作を担当した映画『プロミシング・ヤング・ウーマン』のキャストたちとの写真と共に、正式にSNSデトックスを宣言。
理由は特に書かれていなかったものの、自分のSNSを更新していない間の最新情報は、自身の制作会社「ラッキーチャップ・エンターテインメント」のアカウントをチェックして、とコメント。
レベル・ウィルソン
2020年は「健康面に注力する」と決意し、大幅な減量に成功したレベル。2021年3月のInstagramではSNSを一旦離れて、キャリアに集中すると明かした。
「イギリスで映画の撮影をしていて、集中しなければいけないため、SNSを少し離れます」
「今までと違った役どころなので、没頭しないといけません。全力で仕事をするときが戻ってきました」
ドリュー・バリモア
2020年3月、新型コロナウイルスによるロックダウンが始まった頃、現状に困惑していたためSNSを離れていたことを告白。
SNS断ちをした理由を明かした際には、自分自身が助けられたり、友人から送られてきたりした面白い画像や動画も投稿していた。
トム・ホランド
2020年2月、Instagramの使用頻度を減らすために、アプリを携帯から削除したことを、<E!News>へ明かしたトム。
「人生を乗っ取られていました。執着してしまっていたんです」
「『どれぐらいいいねがついたかな?』『この写真について、みんななんて言ったかな?』『あの人は何してるのかな?』とか。現実社会よりInstagramに集中していることに気づいたんです。今は一歩下がって、自分と自分の将来に集中しています」
リゾ
2020年1月5日、リゾはTwitterを休憩することを宣言。それ以降Twitterで宣伝などをすることは時折あっても、自身の想いや考えを話す投稿をすることはなくなった。
「もうTwitterはやらない。誹謗中傷が多すぎるから。戻れると感じたときが来たら戻ります」
エド・シーラン
2019年12月、2017年から日々忙しく活動していたエドは、しばらくの間、全てのSNSを離れ、活動も休止することを発表。
2020年9月、子どもが生まれたことを報告してからは、SNSの投稿を再開するように。エドは2016年にも、SNSデトックスを行なっていた。
チャニング・テイタム
2019年8月、チャニングは自分のクリエイティビティのために、SNSを離れることを報告し、数カ月後に再開。
「正直言って、SNSでクリエイティブさを発揮できるとここ数年思えなかった。だから現実社会だけに戻って、携帯から少し離れます」
デミ・ロヴァート
2018年7月薬物過剰摂取で病院に搬送され、治療やリハビリをしていた3カ月間はSNSを離れていたデミ。その後、選挙への投票を呼びかけるために復帰。
その後も度々SNSデトックスを行っている。
カーディ・B
2019年2月に女性ソロラッパーとして、グラミー賞史上初めて最優秀ラップアルバム賞を受賞したカーディ・B。
ところが同じくノミネートされていた、マック・ミラーのファンからの批判的な反応を受け、SNSを中断するまでの事態に。しかし、2日後には再開した。
リリ・ラインハート
2018年12月、Twitterと距離を置いたリリ。Instagramストーリーで、誹謗中傷への想いを綴った。
「Twitter上の人たちは、どんな人にもどんなことに対しても、ネガティブで失礼であることに疲れないのかな?」
「誹謗中傷をする人へ。ヘイトやネガティブな情報をネット上で広げても、あなた自身は少しも惨めじゃなくならない」
セレーナ・ゴメス
2018年9月に元恋人ジャスティン・ビーバーが、ヘイリー・ボールドウィンと結婚したときに、SNS断ちをしていたセレーナ。
「SNSを通じて私たちに届く声に感謝している一方で、SNSを離れて、今この瞬間を生きていることにも感謝しています」
「ネガティブなコメントはどんな人の感情も傷つけることを覚えていて」
セレーナは、2016年にもSNS断ちをしていた。
キム・カーダシアン
2016年10月、「パリ・ファッション・ウィーク」のために滞在していたホテルで、武装した強盗に襲われたキム。この後1カ月間活動を休止し、SNSも離れていた。