これまでの連載記事で、ファッションや美容、恋愛アドバイスなど、たくさんの記事を書かせていただいてきましたが、今回は初めて「セックス」をテーマに取り上げます！ アメリカと日本での恋愛経験を生かしたいと考えていたところ、「前戯」の重要性に気づいていない人も多いのではないかと感じました。「良い前戯＝良いセックス」に繋がると思うので、今回はより良いセックスを楽しむための前戯＆雰囲気作りのアイデアを5つご紹介します♡
前戯の前の雰囲気づくり
前戯は、ベッドルームにたどり着く前からもう始まっているんです。日本ではあまり見かけないかもしれませんが、アメリカだとデート中のいちゃいちゃ（PDA）が意外と普通で、ここからムード作りがスタートしているほど。
PDAとは「Public displays of affection」の略語で、要するに人前で手を繋いだり、抱き合ったり、触ったり、チューしたりすること。例えば、デート中のキスで「ヤバイ、もっと欲しい」と思ったり思わせたりすることもPDA♡
お家デートだったら、くつろいでテレビ見ながらイチャイチャしてみたり、一緒にお風呂やシャワーを浴びて雰囲気を盛り上げても◎。お互い体が濡れている状態からスタートするのも、おすすめですよ♡
ライティングと音楽が重要！
雰囲気作りで大事なポイントは、照明と音楽のチョイス。私は、個人的に真っ暗なのは嫌なので、部屋を薄暗くするか、デコレーションライトかキャンドルを使って、淡いライティングの雰囲気を作るのが好きです。
また、ぎこちない雰囲気になるのを防ぐために、ムーディな音楽をかけるのもマスト。そんなシチュエーションを考えて、プレイリスト『Winter R&B Mix』を作ってあるので、ぜひ使ってみてください♡ セクシーでゆったりした雰囲気の音楽がぴったりですよ。
とにかく相手に触れてみて♡
といっても、ただベタベタ触るだけじゃダメですよ！ お互い探り探りで、相手の反応を確かめながら体の様々な部分を触ったり、キスしたりしてみてください。
軽く、優しくタッチするのが意外と効果的な前戯だったということもありますし、これに関しては、パートナーと色々試してみて。女性だったら、首、胸、内股などが敏感なので、そっと触れてみて♡
もちろん本番前には、オーラルセックスもお忘れなく！ 多くの女性はセックスのみでオーガズムにたどり着くことができないそうなので、パートナーに頑張ってもらいましょう（笑）。相手のことを考えた前戯はきっと気持ちいいはず。
「セックストイ」を二人の時間にも活用
前戯中にオモチャを使うのも全然ありです！ 少し遊び心があった方が緊張感も和らぎますし、お互いの反応を確かめ合うのにも最適。
人にもよりますが、特に女性は緊張するとオーガズムにたどり着くのが難しくなるんだとか。男性より時間がかかることも多いので、前戯でオモチャを取り入れて気分を盛り上げてもGOOD。また、オーラルセックスをあまり好まない人にもおすすめです！
It's in the words you say「言葉の前戯」
言葉ほどセクシーな武器はないです。相手が気持ちよくしてくれているのなら「気持ちいい」とか、「もっとそうして」など声に出してみて。言葉でなくても、気持ち良い時に思わず出る声や吐息も相手を興奮させるはず♡
もしくは、「もうちょっとこうして欲しい」なんて要望を伝えて、相手に自分からリクエストするのもセクシーですよ！ あと、耳元で囁くのも相手を興奮させるコツ♡
より気持ちの良いセックスを実現するための5つのステップ、ぜひパートナーと試してみてくださいね！
