キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リューの3人が主演をつとめ、2000年に大ヒットを記録した映画『チャーリーズ・エンジェル』。続編となる『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』(2003)も大きな話題を呼び、2019年にはクリステン・スチュワートなどの“新生エンジェル”を迎えたリブート版が全米公開されるなど、今も多くの人々から愛さ続けるシリーズとして知られています。
そんな『チャリエン』ファンに嬉しいニュースが!
9月14日(現地時間)に、ある番組でキャメロン、ドリュー、ルーシーの3人が、久々に再結集を果たしたそう。その番組とは今週から放送が始まった、ドリュー・バリモアがホストをつとめるトーク番組『ザ・ドリュー・バリモア・ショー』。そこに、記念すべき第1回のゲストとしてキャメロンとルーシーが登場することに。
再会した瞬間から、お喋りが止まらない3人(笑)。<POPSUGAR>によると、3人は最初の作品が公開されてからの20年間、お互いの結婚式に出席したり、子育てについて相談し合ったりと、変わらぬ交流を続けてきたのだとか。
番組の中で「私たちの友情関係で素敵なのは、人生の大事な節目も、小さな出来事も、ちょっとした瞬間も、すべて一緒に経験してきたこと。私たちがこんなに良い友人でいられるのは、ハリウッドのおとぎ話の中じゃなく、現実世界でお互いの色んなことを共有したからよ」と話したドリュー。
ルーシーも「20年経つけど、(撮影で)一緒に過ごしたのが昨日のことみたい」とコメントし、キャメロンも「20年といえば、私の人生のほぼ半分よ。『チャーリーズ・エンジェル』が私たちを引き合わせてくれて、実生活でのあらゆる瞬間を共有できたことに感謝してる」と語っていることから、彼女たちの友情が強固なものであることが伝わってきます。
その後も結婚式での思い出話や、母になってからの自分についてなど、ガールズトークが尽きない3人。
番組の終盤では、「あなたはあらゆる情報を素早く取り込み、ユニークな視点でそれをアウトプットする。あなたのその能力が、この世界をより幸せな場所にしてくれているのよ」とキャメロンから賞嘆されたり、「この番組はとても特別なもの。様々な人生経験をしてきたあなたが、それらの経験をシェアするのはとてもエキサイティングだし、あなたはとてもオープンで寛大な人だから、自由にやるべきよ」とルーシーから激励の言葉を貰ったドリューが、「あなたたちと人生を生きられて、私は幸せ者」と涙する場面も…。
こうして無事、第1回の放送を終えたドリューの番組。しかし実は、この回にはある“仕掛け”が。一見3人が同じ場所にいるように見えるけれど、撮影が行われたのはニューヨークのスタジオで、L.A.にいるキャメロンはリモートで参加していたそう。合成技術ってすごい!
というわけで、記念撮影はドリューとルーシーの2人で行われることに。
一部リモート参加とはいえ、今も仲良しな彼女たちの姿が見られたのは嬉しい限り。これからも3人の友情が、末永く続きますように♡