ダイエット子宮摘出手術など、人生の様々な出来事を素直に綴ることで知られる女優レナ・ダナム。そんな彼女は最近、自身の誕生日パーティに対する考え方が変わったことを報告。

5月13日に、33歳の誕生日を迎えたレナ。彼女は、最近まで大人が自身の誕生日を祝うことは見苦しいと考えていて、何度も自身の誕生日パーティをドタキャンした経験があったんだそう。ところが本当はパーティが嫌いだった理由は他にあったと気付いたのだそう。

「実は、自分の誕生日をお祝いできるほどの自信を持っていて、自分自身を愛せる人に嫉妬をしていたんだと思う。『みんな、今日は私の誕生日だよ!』って大っぴらに言える人たちに。私は、自分の誕生日を控えめに過ごすことが、周囲の人のためになると考えていました(結局は吐くか泣くかをしていたから、そうはいかなかったけど)」

約1年前にうつ病などを治療する薬の服用をやめたことで、人生を本当の意味で楽しめていると明かしていたレナ。そんなこともあり、今年は誕生日を迎えることを幸せに感じ、パーティを開くことができた様子。

「だけどね、今年は何かが違うの。今年は、なんと、幸せなの。今の私があることをありがたく思うし、私の健康と薬断ちを手伝ってくれた人たちに感謝しています。32歳にはお世話になりました。そして、33歳にはありがとうと言いたいわ」

こうして誕生日パーティを開くことに躊躇をしなくなったレナだけれど、自分自身のためだけでなく、ドラッグやアルコール中毒から復帰への道をサポートする人たちのためのパーティにしたんだそう。パーティでは施設に寄付する資金集めを行い、Instagramでも「プレゼントの代わりに、この施設への寄付を」とファンに声がけ。

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パーティに参加したゲストは、映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』で共演したブラッド・ピットや、友人でモデルのテス・ホリデーなど、豪華な顔ぶれが。今年は彼らに囲まれながら、幸せな大人の誕生日を過ごせたよう。