ドラマ『Girls/ガールズ』で製作総指揮と主演を務めた、レナ・ダナム。外見や体型の多様性を祝福するボディポジティブな発言も多く、体型批判にも抗議したことも。そんな彼女が、一時の痩せていた頃の自分よりも現在の方が幸せだと告白し話題に。

元々ぽっちゃり体型で、体型批判を受けることが多かったレナだけど、子宮内膜症の症状をコントロールする目的で運動を開始。その結果、現在と比べて24ポンド(約11キロ)ほど痩せることに。そんな当時を振り返ったレナは、現在の方が幸せであることを告白。

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「左の私は138ポンド(約63キロ)。日常的に外見を褒められ、デートに誘われ、そしてダイエット特集のタブロイド紙の表紙に選ばれた。でもカラダもメンタルも不健康で、少量の糖分と大量のカフェインと薬で生き伸びていました。右の私は162ポンド(約73キロ)。とてもハッピーで自由。大切な人たちだけが私を褒めてくれる。ヘルシーなスナックや食事、そして楽しいアプリで生きていて、犬を持ち上げ、精神を高めることで力もついた。ボディポジティブの戦士である私でも左の写真を見ては恋しく思うこともある。だけど、痩せるまでの痛みを思い出す。今はこうして文章を打っている間、脂肪が肩甲骨の方に上がっていくことを感じる。そして、前かがみになってしまうの」

自身の想いを真摯に綴ったレナ。投稿してから半日ほどにも関わらず、すでに41万件以上の「いいね」がつき、コメントの数は1万3000件以上に! その中には、彼女のメッセージに感銘を受けたセレブたちからの称賛コメントも。

デミ・ロヴァート

「すごく共感できたわ、ありがとう」

ルーシー・ヘイル

「これはビルボード(広告)にするべきだわ! 完璧に、そして素晴らしく表現できてる」

ケイティ・ペリー

「あなたは完璧!」

ジェニファー・ガーナー

「この投稿の何もかもが好き、あなたのことも大好き」

ボディポジティブにプライドを持っているレナでも、痩せている写真を見て恋しく思うことがあるとの告白。そして、幸せとは何かをシンプルに、そして正直に表現したレナに共感する人は少なくないはず。