1914年からプレイバック！アメリカ独立記念日を祝う歴代大統領の姿まとめ
訪問先でスピーチをしたりホワイトハウスで家族と過ごしたり、7月4日という特別な日を祝う大統領やその家族たちの様子を振り返ります。
アメリカが独立を宣言したのは、1776年7月4日。この日は1870年に、連邦政府が定める祝日となりました。
ホワイトハウス歴史協会によると、大統領の公邸であり、官邸でもあるホワイトハウスで独立記念日を祝う伝統は、トーマス・ジェファーソン大統領が1801年、初めて外交官や文官、武官、チェロキー族の首長など大勢の人々を招き、祝ったのが起源となっているとのこと。バラク・オバマ氏以降の最近の大統領たちは、毎年この日をゲストたちとともに、ホワイトハウスで祝っています。
そして、7月4日は、首都ワシントンをはじめ各地でパレードや花火、ライブコンサートその他のイベントが開催される日となっています。以下、独立記念日を祝う歴代大統領の写真をご紹介します。
2023年：ジョー・バイデン大統領
ホワイトハウスで行われた独立記念日のイベントに、ジル夫人とともに出席しました。
2022年：
ホワイトハウスのベランダから花火を見るファーストファミリー。
2021年：
ジル夫人や孫たちとセルフィーを撮影。
ホワイトハウスのサウスローンで行われたイベントで、MLBワシントン・ナショナルズのマスコットたちと記念撮影。
2019年：ドナルド・トランプ大統領
リンカーン記念堂で行われたイベントに、メラニア夫人とともに登場。
2017年：
ホワイトハウスのベランダでスピーチ。
2014年：バラク・オバマ大統領
独立記念日には各地で、市民権を取得した人たちの「帰化宣誓式」が行われます。写真は、ホワイトハウスのイーストルームでの宣誓式に出席した大統領。
2012年：
サウスローンで開かれたピクニック＆バーベキュー・パーティーで。
2010年：
ミシェル夫人と、サウスローンに集まった人たちに手を振りあいさつ。
2009年：
ナショナルモールに面したバルコニーから花火を鑑賞。
マリアさん（中央）とサーシャさん（右）の2人の娘たちも一緒に記念日をお祝い。
2005年：ジョージ・W. ブッシュ大統領
ウェストバージニア州兵空軍基地でスピーチ。
2002年：
訪問先で、地元住民の女性と。
2001年：
ペンシルベニア州フィラデルフィアにある独立記念館でスピーチ。
1996年：ビル・クリントン大統領
メリーランド州のパタクセント・リバー海軍航空基地で。国鳥のハクトウワシを野生に返しました。
1989年：ジョージ・H・W・ブッシュ大統領
独立記念日の週末を、メイン州で過ごした大統領。
1986年：ロナルド・レーガン大統領
ナンシー夫人とともに、NYで行われた自由の女神像建立100周年記念の式典に出席。
1984年：
独立記念日にフロリダ州デイトナビーチで行われるカーレースの会場で。
1982年：
スペースシャトル・コロンビアが帰還したカリフォルニア州のエドワーズ空軍基地で。
1980年：ジミー・カーター大統領
タウンホール・ミーティングが開かれたカリフォルニア州マーセドにある州立マーセド・コミュニティカレッジで。
