子供の誕生は、この上なく喜ばしいこと。しかし同時に、妊娠や出産によって自分の体が大きく変化していくことに、戸惑いを隠せない女性も多いはず。
そこで、出産によって変化したリアルな体の写真をシェアした女性セレブたちを紹介。彼女たちも多くのママたちと同じように、戸惑ったり、葛藤したりしながら、愛する我が子が生まれた喜びを噛みしめている様子。
そんな彼女たちが発信するメッセージに、共感すること間違いなし！
ケイト・ハドソン
2018年10月に、第3子となるロニー・ローズちゃんを出産したケイト。それから2カ月弱が経過した頃、「新たな撮影に向けて、（体重を）11キロ落とさなくちゃいけないの」と、産後ボディの写真をシェア。
そこで、母親ならではの苦労を語り、多くのフォロワーたちから共感の声が寄せられました。
「新たなワークアウトを試して、健康的な食生活を送るつもり。でも母乳を作るための栄養も考慮しなきゃ。子育てをして、毎日働いて、夫との時間を作って、女友達とも遊んで、（忙しいけど）それでも正気を保たなきゃ！」
イスクラ・ローレンス
アシュリーと同じく、世間の美に対する概念を変えるため、ボディアクティビストとして活動するモデルのイスクラは、2020年6月に第1子を出産。
産後2週間のときに投稿された写真では、新米ママならではの苦悩を赤裸々に告白。
「2枚の写真を並べたのは、今の現実を伝えたかったから…髪を洗えるのは週に1回くらいで、今も産褥パッドをつけているし、寝不足と、あふれてくる母乳と、ホルモンの変化によるニキビに悩まされてる」
同時に、「私の苦悩や不安定さをシェアすることで、同じような状況にいる誰かの孤独が少しでも和らいだり、“ちゃんとできなくても大丈夫”って思ってもらえたら嬉しい」と、世のママたちにエールを送りました。
アライア・ボールドウィン
ヘイリー・ビーバーの姉で、自身もモデルとして活動するアライアは、2020年の8月17日に第1子となるアイリスちゃんを出産。
その直後に、「#thisispostpartum（これが産後）」「#womencandoanything（女性は何だってできる）」という力強いハッシュタグをつけて、産後ボディを堂々と披露しています。
アシュリー・グラハム
ボディポジティブ・ムーブメントの立役者として知られるモデルのアシュリーは、2020年1月に第1子となるアイザック君を出産。
SNSで“ありのままの自分”を発信し続けている彼女は、文章にジョークを交えながら、誇らしげに産後ボディを披露。
「母親たちも産後に自分のオムツを替えなきゃいけないって、知らなかった人は挙手して！ 長年ファッション業界で働いてきたけど、使い捨てのパンツが一番お気に入りの服になるなんて、想像もしなかった」
ジェシー・ジェームス・デッカー
現在3人の子供の母である歌手のジェシーは、2018年、第3子を出産した数週間後のボディをInstagramに投稿。
「出産から3週間が経っても、まだまだ体がむくんでる。3度目の出産となる今回が、一番回復に時間がかかってるわ」と、少し落ち込んだ様子を見せつつも、フォロワーたちを励ますメッセージを綴りました。
「産後ボディにストレスを感じ過ぎず、新たに生まれてきた赤ちゃんと過ごす時間を楽しんで。この時期の美しい思い出は、永遠にあなたを元気づけてくれるはず」
ミリー・マッキントッシュ
イギリスで女優兼モデルとして活躍するミリーは、2020年5月に第1子となる娘のシエナちゃんを出産。彼女はこの経験を通じて、自分の体に対する見方が大きく変わったと述べています。
「産後の体に満足しているとは言えない」と正直な気持ちを明かした一方で、妊娠前の写真を見返していたとき、昔は嫌っていた体の部分が、とても素敵に見えることに気付いたのだとか。
「私は自分の体に対して批判的な人間だったと自覚したの。女性にとって、その呪縛から抜け出すことはとてつもなく重要。この体が私を母親にしてくれた」
テディ・メレンキャンプ・アロヤヴ
ミュージシャンであるジョン・メレンキャンプの娘で、リアリティ番組『ザ・リアル・ハウスワイヴズ・オブ・ビバリーヒルズ』に出演しているテディは、2020年2月に第3子となる娘のダヴちゃんを出産。
Instagramに産後3日目の姿を投稿し、ダヴちゃんが誕生した喜びを綴りながら、「私はこの体を受け入れているし、愛しているわ」とパワフルな言葉を発信しました。
アリソン・ホーカー
ダンサーとして活躍するアリソンは、2019年に第3子となるザイアちゃんを出産。
「体が成し得ることのすごさに感動してる。すべての女性はスーパーヒーローだよ！」と、産後1週間の写真と共に、女性たちを讃えるメッセージを発信しました。
さらにすごいのは、この翌日に同じくダンサーである夫と、キレキレのダンスを披露していたこと。さすがプロ！
