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メイクアップアーティストが使った、セレブの「花嫁メイク」術

実際に使用したブランドも合わせて紹介!

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Getty Images

セレブのウェディングと聞けば、まず気になるのはドレスのデザインですが、そのドレスに合わせてどんなメイクをチョイスするのかも注目したいところ。そこで<Marie Claire>では、セレブの結婚式を担当したメイクアップアーティストたちが、花嫁メイクを生み出すために使用したテクニックを調査してみました。

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1. キャサリン妃

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Getty Images

2011年に行われたロイヤルウェディングでは、事前にメイクアップアーティストからレッスンを受け、自らメイクをしたことで話題になったキャサリン妃。ウェディング当日のメイク工程では、「ボビイ ブラウン」のメイクアップアーティストであるハンナ・マーティン氏がサポートを務め、同ブランドのアイテムでフルメイクを行ったそう。

メイクのポイントは、上まぶたと下まぶたに黒のアイラインを引き、観衆の前でアイメイクが崩れないようウォータープルーフのマスカラを使用した点。続いてローズカラーのハイライターをチークに入れ、仕上げにチークに合わせたピンクカラーのリップを塗れば、あの上品でエレガントなプリンセスメイクが完成!

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2. メーガン妃

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Getty Images

メーガン妃のブライダルメイクを担当したのは、「ディオール」のメイクアップアーティストであるダニエル・マーティン氏。使用したのはすべて「ディオール」のアイテムで、彼が<Glamour>に語ったところによると、式当日はメーガン妃と相談しながら「タイムレスで、エフォートレスで、シック」な花嫁メイクを目指したそう。

目元に使ったのは、温かみのあるニュートラルカラーのアイシャドウパレット。そして式でヘンリー王子を見上げる時を想定し、リキッドアイライナーを使って目力をプラスしたのだとか。ファンデーションはメーガン妃のチャームポイントであるそばかすを消さないよう、フレッシュな印象に仕上がるなめらかな質感のものをチョイス。最後は彼女のナチュラルな魅力を引き立てる、コーラルカラーのリップバームを口元に塗って完了!

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3. ミランダ・カー

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ミランダは2017年に、「スナップチャット」のCEOエヴァン・シュピーゲル氏と結婚。ウェディングでのメイクは、同年のMETガラでも彼女のメイクを担当したリサ・ストーリー氏が手掛けたそう。

まず目元には、ミランダのブルーの瞳を引き立てる「トム フォード ビューティ」のゴールドとピーチカラーのアイシャドウを使用。そしてミランダが「チークなしでは出かけられない!」と言うほど重要視している頬には、「ラ・プレリー」のピンクブラッシュをオン。肌には濡れたような質感を出すため、「SUQQU(スック)」のクリームファンデーションを使ったのだとか。

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4. セリーナ・ウィリアムズ

2017年に起業家のアレクシス・オハニアン氏と結婚した際、アレキサンダー・マックイーンの神々しいドレスに身を包んだセリーナ。長年彼女のメイク担当を務めるナターシャ・グロス氏が<Marie Claire>に語ったところによると、「セリーナは清潔感のあるソフトなメイクを希望していました。メイクがドレスの印象を上回るのを避けたかったんです」とのこと。

そこでグロス氏がベースメイクに使用したのは、肌に輝きと透明感を与える「ジョルジオ アルマーニ ビューティ」のファンデーション。これにナチュラルかつカバー力のある「メイクアップフォーエバー」のファンデーションをMIXし、さらにグロス氏のお気に入りである「NARS(ナーズ)」のクリーミーコンシーラーを使って、理想の肌を完成させたそう。

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5. グウェン・ステファニー

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Getty Images

グウェンが2002年に(元夫の)ギャヴィン・ロスデイルと結婚式を挙げた際、ジョン・ガリアーノがデザインした、白とピンクのグラデーションが特徴的な「ディオール」のドレスが話題に。でもセレブウォッチャーなら、彼女が使ったメイクアイテムも気になるはず。

Martha Stewart Weddings>によれば、グウェンのメイクを担当したトミー・クイン氏がこの日のために使ったのは、「ジョルジオ アルマーニ ビューティ」のアイテム。口元には、なめらかなテクスチャーと鮮やかな発色が特徴のリップスティックをチョイスし、目元には3色のアイカラーを使用したそう。クイン氏いわく、眉の下にブロンドカラーをなじませ、次にライトブラウンをまぶた全体に、そしてまつ毛の生え際にはブラックを使用すると、グウェン風のウェディングメイクに仕上がるとのこと。

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6. ケイト・アプトン

2017年に結婚し、2018年には1児のママとなった人気モデルのケイト。刺繍入りのレースが美しい「ヴァレンティノ」のドレスに合わせた、古き良きハリウッドを彷彿とさせるメイクは、メイクアップアーティストのトレイシー・マーフィー氏が手掛けたもの。

メイクのポイントとして、マーフィー氏はケイトの目元のクマを薄くするために、マットな質感に仕上がる「ランコム」のハイライターを使用。そして全体は「KoGenDo(江原道)」のファンデーションを使って仕上げ、口元には「M・A・C」のヌードカラーリップで、ほのかにピンクの彩りを添えたそう。

※この翻訳は、抄訳です。

Translation:伊藤 由佳里

MARIE CLAIRE

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