カナダ出身の人気アーティストで、私生活ではイーロン・マスクと交際・破局を繰り返しているグライムス。以前から宇宙に興味を持っていて、「死ぬときは火星の土地の上で」とも話している。
2年ほど前から“エイリアンの体”を目指し、タトゥーなどを入れてきたグライムス。先日、新たに真っ赤なタトゥーを脚に追加したことが明らかに。
2021年4月には、背中全体に白いタトゥーを入れたグライムス。当時は「赤みが引けば、美しいエイリアンの傷跡になるよ」と伝えており、その約9カ月後には胸元にも同じく白いタトゥーを入れていた。また、これらのタトゥーについて「頭からつま先までエイリアンの体を手に入れるための、長く時間をかけた道のり。真っ白なタトゥーで覆われるんだ」とコメントしていた。
そして先日、次に入れると宣言したのは、片方の足首から太ももにかけて、不規則な模様の中に、角の生えた顔や月などが描かれたもの。Twitterで下書きを見せ、ファンに「赤いインクはどうかな」と問いかけていた彼女は、実際に真っ赤なタトゥーを入れたようだ。
タトゥーアーティストのInstagramには、完成後の写真も投稿されている。
脚だけではなく、耳にもタトゥーを入れたことを明かしているグライムス。「顔タトゥーに最も近いものを入れてもらった」とコメントし、2日連続でタトゥーを入れてもらっていたことを明かしている。
「2日に及ぶタトゥー入れで身体中が痛い。このぼんやりとしたショックから抜け出せた頃に新しい写真を撮影するね。でも、（タトゥーを入れてくれた）2人のアーティストをとても尊敬してるから、ひとまず彼らが持ち帰ってSNSに投稿できる写真をあげたかったんです。私は一旦寝るよ」
数カ月前には、顔にも白いタトゥーを入れたいとSNSで告白していたグライムス。“エイリアンの体”を手に入れるため、今後はどのようなデザインをどこに入れることになるのか、見守りたい。
