日本人として初めてアメリカのアンダーアーマーの広告塔に選ばれるなど、モデルとして、さらなる飛躍を遂げる栗原ジャスティーンさん。2014年にアメフト選手の栗原嵩さんと遠距離恋愛を乗り越え結婚し、テレビ番組にも一緒に出演するおふたりは、憧れカップルとしても注目されています。出会いから9年経った今でもご主人と円満な関係を築くジャスティーンさんに、その恋愛観を紐解く10の質問を直撃! 遠距離恋愛の極意や仲直りのコツまで、幸せを掴むヒントを教えてもらいました。

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相手に隠すようなことをしたら浮気!

Q. 自分を恋愛体質だと感じたことはありますか?

「男性を『かっこいいな』、『魅力的だな』と思うことはあっても、そこから恋心が芽生えることはほぼないですね。惚れやすくもないし、あまり恋愛に生きるタイプではないかもしれません」

Q. 本気で恋した相手には、どんなアピールをしますか?

「目が合ったら笑顔を返したり、会話をする時は素の自分になってできる限りその時間を楽しむように心掛けます。でも、私から積極的にアプローチをすることはないかな…。 自分から軽く声を掛けて話すきっかけを作ることはありますが、あとは相手に任せます! 追いかけるより追いかけられたいタイプで、恋愛面では草食系なのかも(笑)」 

Q. 付き合う前にカラダの関係を持つことはアリですか?

「絶対にナシ! 付き合ってしばらくして、『あぁ、もうこの人と結婚するなぁ』と感じてからですね」

Q. 浮気の境界線はどこだと思いますか?

「肉体関係があってもなくても、どんな些細なことでも相手に隠すようなことをしたら浮気だと思います。『これは相手に言えない』と思った時点でNGです!」

『付き合う=結婚』するというような感覚だったので、プロポーズされた時もまったく返事に悩みませんでした

Q. パートナーと過ごす時間の中で、1番大切にしていることは?

「会話をたくさんすること! 笑い話、最近のニュース、仕事や将来のことまで、一緒にいる時はいろんな話をたくさんします」

Q. 遠距離恋愛を長続きさせる秘訣があれば教えてください。

「離れ離れになる前に、遠距離恋愛後やふたりの将来についてしっかり話し合いをすること。そして、お互いが別々の場所にいたとしても、同じ方向を見て前進していく思いを持つことが力大切です! 私も夫と遠距離恋愛をしていた時、辛くてこの状況をどうにかしたいと、感情が溢れそうになったことがありました。でも、本気で別れようと思ったことはなかったです。毎日短時間でも連絡を取り合って、ふたりの目指すものを見失わなければきっと乗り越えられるはず!」

Q. ズバリ、ご主人の嵩さんと結婚を決めた理由は?

「夫から交際を申し込まれて、付き合う時点である程度の覚悟を決めていました。なので、結婚の際の決意みたいなものはなかったですね。『付き合う=結婚』するというような感覚だったので、プロポーズされた時もまったく返事に悩みませんでした!」

どちらかが機嫌悪くなった時は一方がそれに気付き、思いやる

Q. 思い描いていた結婚生活と現実にギャップはありましたか?

「ありました、しかもポジティブな意味で! 夫が私のことを、付き合っている時よりも何倍も大切にしてくれているのを感じます。結婚してから4年ほど経ちますが、愛する人と家族になる素晴らしさを未だに毎日感じています」

Q. ご主人はプロのアメフト選手、ジャスティーンさんはライフスタイルモデルとして活躍中。夫婦ともに多忙を極める中、家事などの役割分担はどうしていますか?

「食事は私が作るのですが、やはり夫の健康面は意識します。私自身もトレーニングをしているので、幸い身近にいるトレーナーや栄養士の方々から常にいろいろな情報を得ることができていますね。あとはたくさん本を読んで勉強するように心掛けています。その他の食器洗い、洗濯、掃除などは、お互いの仕事の時間をみて、できる方がやるようにしています」

Q. ケンカした時は、どうやって仲直りしますか?

「夫とは付き合っている時にたくさんケンカをしたんです。お互いに思うことを言葉にして伝えて、数年かけて相手が嫌なことを直すように心掛けてきました。なので、結婚してからはほぼケンカしなくなりましたね。どちらかが機嫌悪くなった時は一方がそれに気付き、思いやるようにしています」