めまぐるしい、あるいは代わり映えのしない日常に疲れた時、海外旅行は最高のインスピレーションになるはず。特に大きなリュックを背負って旅をする"バックパッキング"なら、ツアー旅行ではできない刺激と経験にあふれ、今まで知らなかった自分に出会えるかも!

そんなコスモガールのために、4ヵ国語を操りながらトラベルライターとしても漫画家としても活動するアオノトさんが、一生に一度は行くべきバックパッカー的旅先を3つ厳選してくれました♡

1. メルセデス(フィリピン)

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ビーチ好きなバックパッカーにオススメなのが、フィリピン。セブ島やボラカイ島などが有名ですが、フィリピンにはまだまだ知られていない美しい島が数多くあります。誰も知らない絶景を自分の足で見つけるのも、バックパッカーの醍醐味です!

ルソン島南部にある小さな漁師町メルセデスでは、美しいビーチが広がる離島を訪れることができます。

親切な島民やちょっぴりシャイな子供達と交流してみたら、戻ってきたくなること間違いなしです。

2. トリニダ(キューバ)

音楽好きなコスモガールにイチオシしたいのが、キューバのトリニダ。キューバではホテルやホステルよりも、「カサ・パティクラル」と呼ばれる民泊スタイルでの宿泊施設がメジャーです。ローカルとの距離が自然と近くなるキューバの旅は、バックパッカーにぴったりです。

トリニダでは、路上やバーなどそこら中で生演奏のミュージックを毎晩楽しむことができます。

石畳の上を軽快に走る馬車など、タイムスリップしたかのような光景を見る事ができるのもトリニダの魅力です。

3. ガルオヤ国立公園(スリランカ)

大自然を求めているバックパッカーには、スリランカがオススメ! キャンディとバドゥッラ間を走る鉄道では、まるで大自然の中を羽ばたく鳥になったかのような壮大な風景を見ることができます。

バドゥッラから車で1時間半ほどのところにあるガルオヤ国立公園は、スリランカの国立公園の中では最もマイナーなものの、スリランカの自然の素晴らしさを全身で感じることができる場所です。

ボートサファリでは、野鳥や野生のゾウなどを間近で見ることができます。


壮大な自然に、ローカルたちとのふれあい。行き詰った日々に飽き飽きしているなら、刺激的なバックパッカー旅に、あなたも是非チャレンジしてみて! きっと自分を見つめ直し、前に踏み出すキッカケになるはず♡ 準備は念入りにね!

アオノトモカさんの旅の様子はこちら