アスリートモデル兼柔術家として活躍する東あずささんが、柔術の大会や道場で凛々しく身にまとう道着に注目! それぞれに大切な思いが込められた3着を、エピソードを添えて紹介してもらいました。

出会い、そして覚悟の1着となった道着。SYR『ショーヨーロール』

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東あずさ

柔術に出会うまでは、モデルとしてのアイデンティティを明確に定めることができず、約9万人もいると言われるモデル達の中で埋もれかけていました。自分が進むべき方向性がわからず悩んでいた時期に、レプロエンタテイメントを通してカルペディエムを紹介していただき、アスリートモデルとして活動するきっかけを掴んだんです。この道着はいざ柔術を始めようという時に、石川先生がプレゼントしてくれたもの。自分がアスリートモデルとして活動することを応援し、バックアップしてくれる方々ができたということをとても嬉しく思いました。それと同時に、学生時代に打ち込んでいた柔道と同じ、結果がすべての勝負の世界に戻ってきたという実感が湧き、プレッシャーを強く感じたことも覚えています。一刻も早く結果を出したいと思い、これを着て一年間練習し続けてきました。私にとって出会いと覚悟の1着となった道着です。

パッチを胸に、仲間の応援を肌身に感じる。A&P『アルビノアンドプレト』

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東あずさ

過去に出場した2大会はこの道着を着て挑みました。残念ながら2大会とも初戦で優勝者に負けてしまい勝つことはできませんでしたが、この道着で大会に出場したことによって得たものがあります。それは偉大なチームに属しているという帰属意識。レプロエンタテイメントとカルペディエムのパッチを両胸に付けるようになったことで、自然と意識にも変化が現れはじめたと思います。私にとってパッチはチームから送られた勲章のようなもの。ひとり試合に挑んでいる最中も、応援してくれるチームがいることを再認識することができるんです。カルペディエムという偉大な組織の一員である勲章を胸に付けて、このまま負け続けるわけにはいきません! ただ、敗戦というありがたくない経験の数々が、私の柔術人生を輝かせてくれているとも感じています。どんなに状況が苦しくても、自分が属している組織への誇りを忘れず、まずは一勝を目指して鍛錬を続けていきます。

道場愛を感じることができる大切な1着。カルペディエムオリジナル道着

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東あずさ

私を指導してくださっている、石川祐樹先生がプロデュースした道着です。クオリティーを追求した道着になっていて、汗をかいた時の動き辛さやごわつく感じが一切なく、初めて羽織った時は素材の軽さに驚きました。ドライフィット素材のように素早く汗を吸汗してくれるところもポイント! 私は芸能の仕事を並行して行っているので、毎日道場に練習をしに行けるわけではありません。でも、カルペディエムのオリジナルグッズを持つことで、「練習に行くことができない日も、心の中にカルペディエムがある」、そんな道場愛を感じることができるんです。人は生まれた瞬間から誰かのお世話にならなければ生きていけないということを、23歳にして改めて理解しました。家族をはじめ、友人、仕事で関わる方々、そして先生方、周りの方達の支えや協力があり、私はこうして好きなことをお仕事にさせていただいています。日々感謝の気持ちを忘れず、カルペディエムに対して恩返しができるように。この思いを胸にこれからも精進していきたいと思います!