ニコール・ウィンホッファーさんは、マドンナに6年間トレーニングの指導をしたこともある、セレブ御用達フィットネストレーナー(彼女は"フィットネスアーティスト"という呼び方を好むのだとか)。

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今では、ホイットニー・ポートやナオミ・ワッツ、シエナ・ミラーなどがニコールさんの教えるフィットネス教室に通う姿を見るのも珍しくなく、モリー・シムズやジェニファー・コネリー、ロー・ボスワースの個人指導も行っているそう。

マドンナが遊びに来たとき。

彼女がセレブたちから人気を集めるのは、ダンスをベースにしたオリジナルメソッドが楽しいからだけでなく、彼女自身のパワフルなエネルギーも理由のよう。そんな彼女の忙しい毎日を支える食生活を、コスモポリタン アメリカ版から紹介します!

私は食べたいときに食べたいものを食べる。レッスン14コマ・写真撮影3つ・インタビュー2つ・ミーティング18回・イベント3つ=アップルパイアラモードを一週間の締めくくりに。

1日目】

午前7時:13歳のときから、朝起きたらまず水を飲むことにしてる。ベッドから出る前に、毎日のマントラを唱える。マントラの内容は、私が感謝している5つのこと、私が人に伝えたい5つのこと。それから、今日1日がどんなふうになるかイメージして、感謝の言葉を口に出す。これで、準備完了!

たいてい朝はグリーンジュースを飲む。朝のクライアントが入っていないときは、自分で作る。でも今日は、<Pressed Juicery>まで歩いて、"レモン&カイエンペッパージュース"を買った。

午前9時:今日はかなりハードな1日。ジェニファー・コネリーをはじめ、プライベートレッスンが7つとグループレッスンが1つ入ってる。だから、ニューヨークのレストランの中でも私のお気に入りの一つである<Peace Food Café>に行って、高炭水化物の朝食をとる。自家製グラノーラとバナナにアーモンドミルク。アーモンドミルクは牛乳よりパワーが出る気がするから。

私はあまり朝食を外で食べない。基本は習慣を守るのが好きだけど、たまには違うことも必要だし、変化を入れるのは良いことだと思う。たとえ1人でする外食であっても。

正午:レッスンの間に家に戻る時間がなかったので、すぐに食べられてヘルシーなファームレストラン<Dig Inn>で昼食をとる。私はカロリー計算にはまったく興味がないけど、この店は完璧な量で盛りつけてくれる。ケールとカリフラワー、タンパク源になるローストチキンを、ホットソースをかけて食べる。

今週のお気に入りの動きの1つ! 360度のお尻のトレーニングについて話すわ。左側のお尻で座って右側の壁を見るの。右側の足を後ろに蹴り、床から離すようにする。つまり、上半身を前にかがめるということ! そして右足を前に出して、右足で立つ。手を床につきながら、左足を天井に向かって蹴る。逆さまのスプリットよ! これを30回やってみて。どちらかに偏らないように、必ず左右両方やること。

午後3時:ショウガを入れたグリーンジュースを飲む。砂糖の摂りすぎを防ぐため、いつも野菜ベースのものにしてる。

午後4時:ピュアプロテインバーのチョコレートピーナッツキャラメル味を食べる。十分な炭水化物とタンパク質が入っていて、出先でつまむだけでも満足感がある。それに、糖分が少なくても、チョークみたいな味がしない。

午後730分:夕食は、クライアントとオーガニックのマクロビオティックレストラン<Souen>で。自分の体に耳をすまし、注意深く食べる。根菜、スカッシュ(ウリ科の野菜)、ゴボウ、ケール、ブロッコリー、海藻とタラに、練りゴマを使ったタヒニドレッシングをかけたプレートを注文する。

2日目】

午前6時:水を飲んで、毎朝のマントラを唱え、自家製のケール、きゅうり、ロメインレタス、ほうれん草、リンゴ、レモン、ショウガ入りジュースを飲み、早朝のクライアントに備える。

午前9時:個人レッスンの後、ココナッツオイルスプレーでほうれん草とタマネギをソテーし、白身3つ分と全卵1つだけのスクランブルエッグを作って、朝食の脂肪分を抑える。食事でも間食でも必ずタンパク質と繊維をとるようにしてるけど、私の場合は昼食と夕食には、アボカドやナッツを控えた方が気分がいい。

午後3時:Steps on Broadway>でバレエのレッスンを受ける。それから、いくつかのミーティングの後、もう1つのお気に入りのレストラン、<Lafayette>で遅めのランチ。注文したシュリンプ・カクテルは私の大好物。すごく新鮮でクリーンだし、良質のタンパク源。ローストチキンに、フレッシュレモンとオリーブオイルのドレッシングをかけたグリーンサラダも注文。

午後と夕方を通して4つのクラスを教えた。

もう#NWCHURCHは知ってる? 私はニューヨークのレッスンをストリーミング配信しているので、誰でもどこでも参加できるの。私たちは今週このダンスを学習していて、とっても簡単! 前半はバカみたいに踊って、後半でダンスをゆるめるのよ。ノンストップで、とても効果的だから、必ず結果が出るわ。月ごとの申し込みで、いつでもキャンセル可能。私のプロフィールからリンクをクリックして始めてみて。

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どこにでも#NWmethodを持って行けるわ! 例えば、屋外でも どんな環境でもクリエイティブにワークアウトできるってこと。

午後11時:友人の家で食事を作った。<Whole Foods>で買ったタラのパティを焼いて、新鮮なアスパラガスをローストして、ケールをレモンとオリーブオイル、たくさんのスパイスであえてサラダを作る。

私はかなりの甘党なので、その後デザートも。オーガニックのバニラアイスクリーム、バナナ、キャラメル、そしてホイップクリームなど、すべて無添加の材料で作ったサンデーを食べる。私は自分で読めないような材料の入った、包装された食品は買わないようにしてる。

結局夜遅く帰宅。ヘトヘト!

3日目】

午前6時:起きて、<Juice Press>の"ジンジャーファイアーボールジュース"をとブラックコーヒーを飲みながら、メールの返事を書く。

午前7時:早朝のミーティングがあったのだけど、出かける前になんとかNWメソッドのワークアウトをすることができた。

ダンスをするすべての女の子たちへ…新しいレオタードを身につけることほど楽しいことはないよね!

午前9時:シャワーをサッと浴びて、<Bowery Hotel>のミーティングに向かい、プロテイン・ブレックファストを注文する。白身卵とほうれん草に、グリルしたチキンとアボカドが半分入ってた。ホットソースで食べる。

午前11時:写真撮影があったので、ヘアメイクをしてもらいに行く。

ニューヨークの暑さに合わせたヘア。

午後1時:撮影中体力をもたせるため、焼いたココナッツチップを間食に。

午後4時:午後遅くに再び<Souen>でミーティングをしてマクロビオティックプレートを注文するまで、昼食をとる時間がなかった。タラとゴボウ、追加の海藻、スカッシュ、ケール、ブロッコリーにタヒニドレッシングを添えて。

午後7時:Standard Hotel>でレッスンを指導。

午後9時:やっと家に帰ると、赤ピーマン、マッシュルーム、赤タマネギ、ブロッコリー、カリフラワーをオリーブオイル、チリペッパー、ガーリック、コショウをかけてローストする。

胃にもたれることが多いから、私はあまりチーズを食べない。でも、今日はどうしても食べたかったので、食べることにした。チーズと野菜のタコスを3つ作る。食べて良かった!

※この翻訳は抄訳です。

Translation:mayuko akimoto

COSMOPOLITAN US