アスリートモデル兼ブラジリアン柔術家として活躍する東あずささんに、昨年1年を振り返りながら2018年の抱負について伺いました。柔術家として3年目を迎え、青帯まであと一歩のところまで成長した彼女が今の本音を告白します。挑戦を諦めないその姿は、頑張る人すべてに勇気を与えてくれるはず！
――2017年はあずささんにとってどんな1年になりましたか？
素敵なご縁に恵まれた1年だったと思います。人生をより良い方向へ導くための考え方、そして本来あるべき人としての在り方に気づくことができました。与えられた環境に甘んじて、現状維持するだけでは何も意味がない。自分の頭で考えて環境を切り開くことの難しさ、大切さを改めて痛感しましたね。柔術では白帯のストライプが4本になり、青帯まであと一歩のところまで成長。モデルのお仕事でも新しいことにチャレンジさせていただいて、バラエティー番組にレギュラー出演することができました。
――柔術に対する思いはどうでしょうか？ 昨年1年で何か変化がありましたか？
色々なテクニックを覚えて実戦で使えるようになってきたので、以前よりも楽しんで取り組めるようになりました。練習量も週3回から週5回に増え、日に日に柔術に対する愛が深くなっている気がします。試合でも少しずつ成果を出せるようになってきたので、今年こそ大会で優勝を果たしたい思います！
――今極めたい柔術のスキルがあれば教えてください
まずは柔術上級者向けのテクニックをしっかり身につけたいですね。自分の体に各テクニックの動きを叩き込んで、頭で考えなくても無意識で意図のあるプレーができるようになりたいです。そして青帯の取得。これが叶うと指導者としての道も開けるようになるので、今までとはまた違った目線で柔術が見えるかもしれないと考えていて。指導者になろうとは、現在まったく考えていませんが、今以上に気を引き締めてやっていこうと思います！
――2017年にやり残したことで、2018年に絶対に叶えたいことはありますか？
やり残したことはありません！ 普段から1日1日を大切に、感謝の心を持って生きています。雑念を振り払い、目の前にあるひとつひとつのことに集中し、モデルとして、アスリートモデルとして少しでも成長できるように今年も頑張りたいです。
――今年新たに挑戦したいことはありますか？
柔術が女性の健康や美のためにも優れたスポーツで文化であるということを、世の中に広めていきたいです。また、アスリートモデルとしてさまざまなスポーツに挑戦して、自分の言葉でその魅力を発信していきたいと思っています。今年もスポーツを軸に、挑戦を恐れず進んでいきますよ！
【INFO】
東あずささんも通っているブラジリアン柔術道場から、日本初の女性限定道場「CARPE DIEM Girlz BJJ」がオープン致しました。詳しくはコチラから！
