ネイルが決まっているだけで、気分がアガることってない? 指先はついつい目に入るものだから、「キレイな自分」を確認できるって嬉しいもの。
形や長さが自由自在に作れるアクリルネイルは人気だけど、除去するときも正しい方法で処理しないと大変なことになるって知ってた? ネイル好きに知ってほしい除去にまつわる体験談をコスモポリタン イギリス版から。
ビューティーブロガーのアメリア・ペリンは、思わず見とれてしまう完璧なネイルの持ち主。
ところが、アメリアはアクリルネイルにハマった結果として被った痛々しい現実をありのまま披露。彼女は<Twitter>に見るも無残な自爪の写真を公開した。
私のアクリルネイルに関して、自分でもやってみたいという多くの人たちから質問をされたわ。でも、現実はこんな有様。
ところどころ爪が剥がれた箇所も見受けられ、写真を見ただけで痛くて鳥肌が立ちそう。
シャワーで熱湯が爪にかかったときは泣きそうになったわ。お陰で、髪が十分にすすげなかった。
彼女は、かれこれ6年間、ほぼ連続的にアクリルネイルをしているのだとか。
普段はネイルサロンでアクリルネイルを除去してもらっているのだけれど、ある日、忙しくて自宅でアクリルネイルを剥がしたのだそう。…これが、絶対にやってはいけないこと。
とはいえ、キム・カーダシアン、リタ・オラなど、錚々たるセレブを顧客に抱えるネイルアーティスト、ブリトニー・トーキョーが、<Racked>にコメントしたとおり、「アクリルやジェルネイル自体は爪に悪くありませんが、間違った方法で除去すると爪を痛めます」。
また「ジェルやアクリルネイルは絶対に自分で剥がしてはいけません。そうすると自爪がひどく痛む上、爪が極端に薄くなってしまいます」とも。どうしても自分で除去したいときは、除去用のアセトンに浸す方法を勧めている。
では、先ほど紹介したアメリアはぼろぼろになった爪をどう対処したかというと、ビオチンのサプリを5日間飲んだところ回復したのだとか。
そして、定番のネイルを再び披露。
繰り返すけど、ジェルやアクリルネイルが悪いのではなく、間違った除去法が爪に悪いとのこと。それさえ注意すれば、いつまでもきれいなネイルが楽しめるはず。
※この翻訳は、抄訳です。
Translation:Rubicon Solutions, Inc