BBQやピクニックなど、楽しいアウトドアレジャーが目白押しの夏。だけど1つだけ気をつけてほしいことが…!

コスモポリタン イギリス版によると、太陽と柑橘系のアルコールドリンクは危険な関係にあるのだとか。

晴れた日に屋外でお酒を飲むのは、気分爽快。だけどそれが「植物性光線皮膚炎」という、少々やっかいな皮膚炎を引き起こす可能性があるらしい。お酒の中でも、特にマルガリータが要注意なんだそう。

というのも、マルガリータに使われるライム果汁(またはレモン果汁)が何かの拍子で肌に付着してしまった場合。そのまま外に出て、皮膚に付いた果汁(厳密に言うと、果汁に含まれる化学物質)が紫外線にさらされると、ひどいやけどを引き起こすのだとか!

以下は「マルガリータ皮膚炎」と呼ばれる症状の写真。大きな水ぶくれが痛々しい。

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「マルガリータ好きの人は気をつけて! ライムと太陽光の組み合わせは最悪だから」

「左:月曜日、右:火曜日」

こうしてできる皮膚の赤みは"色素沈着過剰"といって、炎症が引いて肌が通常に戻るまで、日焼けよりも長い時間がかかるのだそう。しかも日焼け後のアフターローションなども効果がないそうなので、かなりの注意が必要。

皮膚科医のドーン・デイヴィス博士が<Buzzfeed>に語ったところによると、「植物から採れた液体なりオイルを肌に塗り、紫外線にさらすと、誰でも"マルガリータ皮膚炎"になる可能性がある」。そうならないためにも、果汁が肌についてしまった場合は、すぐにその箇所を洗うことをお忘れなく! また、この皮膚炎に関しては日焼け止めも効かない、とのこと。

液体がこぼれたあとのように炎症が広がってしまった例がこちら。

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: Captain & Me, Inc.

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