リップなんて、塗るだけでフィニッシュ! なんて思ってませんか?食事でも落ちやすいし、荒れているとすごく目立つパーツ。今回はリップにまつわるNGケアや、正しいリップのケアとメイク法をコスモポリタンフィリピン版からお届け。
1.唇の状態を整えないのはNG!
リップを塗る前には唇の地ならしが必要。2日に1度は剥がれた皮を優しくこすり落とし、リップクリームで保湿すること。そうすれば、マットでもグロッシーでも、リップメイクがバッチリ決まるはず。
2.リップクリームを塗った直後にリップを塗るのもNG
こんなことをしたら、リップがきちんと塗れない上に、リップクリームと混じってまだらな仕上がりに。解決法は、メイクの初めにリップクリームを塗ること。そうすれば、リップを塗る頃にはベタつきが落ち着いているはず。まだベタついているようなら、ティッシュで軽く押さえて。
3.リップライナーを活用して
リップライナーの役割は、唇の輪郭を描くだけと思ったら大間違い。唇全体に塗れば、トレンドのマットリップの出来上がり。マットすぎるのが気になるなら、クリーミーなリップやグロスを塗って発色を高めても。色が長続きする効果も期待できる。
4.自分の唇の色を考慮しない
人の唇の色は十人十色。だから、他人が付けて素敵に見えても、その色が必ずしも自分に似合うとは限らない。リップは必ず試し塗りし、自分を綺麗に見せてくれるかチェックするのを忘れずに。
5.重ねづけをするのを忘れないで
リップを1日中キープする裏ワザは重ね付け! 1度全体を塗ったら、ティッシュで軽く押さえて余分な油分を除去。それを2回繰り返す。リップを塗った後にティッシュ(薄いものがベター。2枚重ねのものは1枚に剥がして使用)を唇の表面にピッタリ押し当てた状態でルースパウダーを軽くはたけば完璧。
6.歯の表面は要チェック
リップを唇の内側まで塗りすぎると、歯の表面にくっついてしまう恐れが。メイクの仕上げに鏡を見て歯をチェックすることを忘れずに。
7.多色使いが
立体的でぷっくりしたリップを作るには、シェーディングテクニックを活用してみて。やり方は、2~3色のリップを用意し、1番濃い色を外側に塗る。中心には1番明るい色を塗る。こうすることで、プチ整形並のぷっくりリップの出来上がり。
8.グロスを塗りすぎる
リップグロスが人気再燃中だけど、塗り過ぎは禁物。油ぎったテカテカリップなんて見苦しいだけ。グロスは中心部分に塗ることにより、ぷっくりリップを演出することが可能。
※この翻訳は、抄訳です。
Translation:Rubicon solutions