髪は普段から高熱のドライヤーやコテ、ヘアカラー、乱暴なブラッシングなどで痛みまくり。それに加え、実はダメージヘアの原因に「ヘッドフォン」があるんだとか。そんな気になるニュースをコスモポリタンイギリス版からお届けします。
特にダメージを受けやすいのは、髪を下ろした状態でオーバーヘッド型のヘッドフォンを使用する場合なんだとか。ベラ・ソーンやルビー・ローズなどをはじめとするセレブ御用達のヘアスタイリスト、カスティロによれば、多くの人がヘッドフォンをしたまま歩いているため、その間髪に摩擦が生じてしまい、ヘアダメージを受けているんだそう。とりわけ、ドライヘアやカラーリングしたヘアには、ダメージの度合いが大きくなるらしい。
そこで、カスティロ直伝のアドバイスをご紹介。
「髪が絡まっていたら、安全に髪にブラシがかけられるよう、高品質のデタングラー(洗い流さないトリートメント)など、絡まりを解いてくれるヘアケア製品を使ってから、ひっつめてポニーテールに。その後でヘッドフォンを付けてください。デタングラーは髪を滑らかにしてくれるので、痛みを防ぐことができます」
それ以外にも、洗い流さないタイプのトリートメントは髪のダメージを修復し、さらなる痛みから髪を保護してくれるんだとか。「さらっとしたテクスチャーで保湿成分の高い、洗い流さないタイプのトリートメントには、髪を保護し、パサツキを抑えてくれる効果があります」。
どうしても髪の痛みが心配なら、耳に差し込むタイプのイヤフォンを使ったほうがいいかも。
※この翻訳は、抄訳です。
Translation:Rubicon solutions