セクハラで失業!?被害者女性の体験談

会社は何もしてくれない…?セクハラ被害の悲しい現実。

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アンジェラ・アガニスは、アメリカの携帯電話会社T-Mobileのカスタマーサービスに勤務していた。勤続8年、仕事が好きだった。20143月、上司がゲイリー・ロションに代わるまでは…。

彼女がニュースサイト<ThinkProgress>に語った内容によると、彼はアンジェラをある意味「特別扱い」し始めたらしい。業務中にボディータッチをしたり、股間をアンジェラの顔に当てるような行為をしたりしたそうだ。アンジェラはあまりの不快さに人事に相談したところ、助けてくれるどころか沈黙することを勧められたという。それが彼女の人生を危険に晒すような提案だとは想像もせずに…。

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ある日アンジェラは上司と2人での打ち合わせ後、体を触られ、恐怖を感じた。そしてそのことを人事に告げると、人事は彼女の訴えに関して調査をすると提案。しかしその代わり、誓約書へのサインを求められた。その誓約書とは、セクハラやその調査について同僚や他に話した場合、懲戒解雇に処される、という内容のものだった。アンジェラはサインをせず、好きだった仕事を辞めた。

「この会社にとって、私は何の役にも立たない人間なんだ」

そう感じざるを得なかったという。

その後、彼女は会社を相手取り裁判を起こした。セクハラ被害を受けた従業員に沈黙を迫ったことは会社のポリシーに違反、またそれにより人生で最も屈辱的な時期を過ごさざるを得なかった、と訴えた。実は次の就職先がなかなか見つからなかったのだ。

「人生で初めてフードバンク(生活困窮者への配給活動)から食料の配布を受けたわ。なぜこんな目に遭うのか…とても悔しかった」

アンジェラが会社を辞めてから、上司のロションの過去の女性蔑視問題が明らかになった。

彼は以前開業医をしていたが、患者と不適切な関係を持ったため、ライセンスを剥奪されていた。またここ数年の間にもセクハラ問題を起こして会社をクビになっていた。彼女が訴えを起こした後すぐに、元上司は会社から退職を迫られたそうだ(実際に辞めたかどうかは定かではないが…)。

「それを知って、納得でした。でも、もっと早くわかっていれば…」

彼女にとってそれは、後の祭りでしかなかったのだ。

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: Captain & Me, Inc.

COSMOPOLITAN US

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