私に「本当の友達」がいないのはなぜ?考えてみた

SNS上では"友達"がいっぱいいる、ある女性のリアル・ストーリー

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はたから見れば、友達に囲まれてにぎやかな日常を送っているようでも、心から信頼できる友達がいないと感じている人は少なくないよう。そんな女性の1人として、あるライターが、なぜ自分に友達がいないのかを考え続け、その答えを率直にコスモポリタン アメリカ版に綴っています。

誰もそばに近づかないようにしておきながら、一方で相手が自分の思い通りにならないことを責めるという、矛盾した状態でした。

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「もしあなたが私のInstagramFacebookをのぞいたら、私には仲のいい友達がたくさんいるように見えるでしょう。でも本当は、私ほど孤独な人はあまり知りません。

恋人もいないし、友達も多くないし、週末は大抵1人で<Netflix>を見ているか、おばあちゃんとゴシップ話に花を咲かせています。

人嫌いでもないし、ひどい人というわけでもない(と思いたい)けど、深くて長続きする友情を誰とも持てないでいます。生まれた時から親友なんて人たちもいるけど、ただただうらやましい。私にもそんな人が欲しいけど、どうやって作ればいいかわかりません。

実のところ、私はかなり社交的、外向的で、すぐに友達になれるタイプ。過去にはその中の人たちを親友と呼んだこともあったけど、表面的な関係で、長続きしませんでした。一緒にいて楽しいし、遊びにも出かけるけど、よくある遊び仲間って感じで、そこには確かな信頼や意味のある関係はなかったのです。お互いに胸の奥底に秘めた秘密を打ち明けることもないし、自分ができることを相手に精いっぱいしてあげることもありません。しばらく一緒に楽しんだら、だんだん疎遠になって、連絡が途絶えるのがいつものパターン。何もなかったかのように、元に戻るだけです。

私は彼・彼女たちとまた関係を復活させたいわけではありません。いい思い出を作れたことは嬉しいし、それはそれ。でも、最近はこれまでになく、自分に友達がいない理由を考えることが多くなっているのに気づいたんです。

家族(祖母など)やセラピストと、私が抱えている問題を話すうちに、あることがわかってきました。人に頼らず、独立性を保っていたいという私自身の欲求が(人への信頼に関する少々の問題と混ざり合って)深く、意味のある友情を作ることを妨げているようなのです。

私が小さい頃から、母は誰にも頼るな、と独立の重要性を強調してきました。母はいつでも私に、自分の幸せは自分で作り出せと教えてきたのです。

大人になった今なら、母の言いたいことを理解することはできますが、過剰な教えには嫌悪も感じます。私は自立することにこだわるあまり、真の友情を結ぶことを自分に許せなかったのです。誰もそばに近づかないようにしておきながら、一方で相手が自分の思い通りにならないことを責めるという、矛盾した状態でした。

自分を決して傷つけないと信じられる人が(家族以外に)世界中のどこかにいると信じるのが難しいのです。家族と違い、友達は自ら選んで私の人生に関わってきます。問題は、初期条件によってではなく、意識的な選択によって私を愛する人がいると信じられるかどうか、という点なのです」

「こうした問題のせいで、私はかつて、良い友達だと思っていた人を失いました。私たちの友情は5年に及び、これまでの友達の中では最も親友と呼べそうな人でした。でも、彼については何でも知っていたのに、私のことはあまり話していなかったのです。

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時間が経つにつれ、私は彼が自分を利用しているんじゃないか、便利に使われているだけなんじゃないかと思うようになりました。自分が必要としているときに彼がそばにいてくれるだろうと信じられなかったのです。彼は自分が必要なときにだけ電話してくる、表面上の友達だと思うようになりました。

後から思えば、これは自分の責任です。私が彼を寄せつけなかったのです。私が彼の助けを必要としていることを教えなかったのですから、彼には助けようがありません。私は彼に責任のないことで彼を責めていました。

そして、これまでいつも"親友"たちにしてきた行動をとりました。彼と話すのを完全に止めたのです。電話にもメッセージにも返事せず、共有で使っていたNetflixアカウントへのアクセスも拒否し、まるで彼との友情など存在しなかったかのように、元の生活に戻りました」

電話にもメッセージにも返事せず、共有で使っていたNetflixアカウントへのアクセスも拒否し、まるで彼との友情など存在しなかったかのように、元の生活に戻りました。

「こうして誰とも真の友情を結ばないことで、私は裏切られたり、誰かに依存したりするという、私が人生で最も恐れている2つのことを回避して来たのです。

ところが、年をとるにつれ、友達がいないということで、自分がよほど傷ついていることに気づきました。孤独と恐怖に疲れて、美しい友情を築きたくなったのです。

今では、関わっている人たちともっとつき合い、連絡をとるようにし、相手を受け入れるようにしています。あきらめずに、友情を育てるよう努力しています」

「例の友達に関しては、連絡をとりましたが、彼にはもう関係修復の意志はありませんでした。彼はもう私にとって関わりのない人になってしまいましたが、この経験から学んだことはあります。人を受け入れ、自分をさらすこと。そして、友情を大切にすることです。

最終的には、自分が傷つきやすい人間であることを受け入れなければならないでしょう。辛いときは、誰かが私を守ってくれると信じなくてはなりません。相手には、私がどういう人間か(優柔不断で、おしゃべりで、時々少しわがまま)を、ありのまま見てもらうしかないのです。それでも、私を好きになることを"選択"し、そばにいてくれることを、祈るしかないのです」

※この翻訳は、抄訳です。

Translation:mayuko akimoto

COSMOPOLITAN US

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