グローバルに生きるって、実は特別なことじゃない?
私は英語があまり得意ではありません。だけど、世界約80ヵ国で展開されているコスモポリタンの編集長になり、1年が経とうとしています。
8月末、コスモポリタン 台湾版が主催するビーチパーティ視察のために訪れた台湾出張。台湾チームが現場で忙しく働く中、人手が足りていない場面がありました。お客さんに中国語で対応できるのは、台湾スタッフのみなので、私は自分にできることを探し、少しでも役に立ちたいと行動しました。大したことはしていません。ドリンクを配布するなどです。
それでも、台湾チームは私のちょっとした行動に喜んで、「助かった、ありがとう」と言ってくれました。
グローバルと聞くと、「英語が話せないから」と躊躇する人も多いと思います。だけど、英語よりもまず先に、どこにいたって、誰と話したって、いつもと変わらない自分でいることが一番グローバルなことだと思います。だから、誰だってグローバルな環境で生きられると思うんです(留学経験のない私も苦労はありますが、グローバルな職場で楽しく働いています)。いつも日本で心掛けている"相手に思いやりを持つこと"。それがグローバル社会で、一番大切なコミュニケーションだと思うんです。
今月のコスモポリタンのテーマは、グローバルです。
世界約80ヵ国で展開しているコスモポリタンでは、「グローバル」というキーワードをとても大切にしています。
すでに多くの海外経験がある人、これから海外を視野に人生を考えたい人。グローバルに興味があってもなくても読者の皆さんに満足してもらえそうなコンテンツを多くそろえました。
恋愛、キャリア、生き方、美容――。たくさんのジャンルのコンテンツを用意したので今月もお楽しみに。
グローバルコンテンツは、コチラにアップされます。