111日(現地時間)、子どものメンタルヘルスをサポートするロンドンのチャリティ団体「アンナ・フロイト・ナショナル・センター」を訪れたキャサリン妃。ロンドンブランド「Eponine」のコートドレスに身を包んだキャサリン妃は、同団体から虐待や依存症の問題についてサポートを受ける母親たちと面会し、彼女たちとの会話のなかで「子育ては大変」だと語った。

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妃は「自分自身の不安を抱え、母親へのサポートも十分ではない状況で、子育てをやり遂げるのは並大抵のことではありません。あなたたちは本当によくやっていると思います」と幼い子をもつ母親たちに励ましの言葉をかけた。

3歳のジョージ王子と1歳のシャーロット王女を育てる母親でもあるキャサリン妃は、幼い子どもを楽しませる方法を熟知している様子。

今回の訪問は、子どものメンタルヘルス問題の認知度を上げ、早期サポートの重要性を訴えるためのもの。英国王室が公開した動画では、遊戯療法のセッションに参加する妃の姿も。

同団体の後援者でもあるキャサリン妃が、センターを訪れたのはこれが2度目。団体の代表によれば、王室のサポートは大きな変化をもたらしたようで、「キャサリン妃の訪問はスタッフのやる気を高め、子どもの健康な将来を願う家族の決意を後押ししています」とコメント。

かねてからメンタルヘルスケアの重要性を熱心に訴えているキャサリン妃。今年もますます精力的な活動を見せてくれるはず。

※この翻訳は、抄訳です。

From Good Housekeeping

text. Rumi Totoki