「パニック障害」に苦しむ女性がSNSに投稿した写真が話題になっているとコスモポリタン イギリス版が伝えています。
イギリスのラグビーに住むアンバー・スミスさんはFacebookの写真に添えた文章で「神様はどうして私がこんなことをしているか知っている」と始め、「でも、みんなはツラい真実を知らない」と続けています。写真のうち1枚には「SNSで見せている私の姿。オシャレして、メイクをして、フィルタをかけた写真。"普段"の私の姿」と、もう1枚の写真には「パニック障害による発作の直後の写真。誰も知らないだろうけど、これも"普段"の私…」と書き、何千人ものユーザーにシェアされています。
スミスさんは、パニック障害とうつに苦しんでいることを人に打ち明ける度に感じる怒りを「いまだに"そのうち乗り越えられるよ"とか"薬なんて飲まないで、明るくすればいい"とか"うつになるにはまだ若過ぎるでしょ"なんて言う人がいて、死んでしまえ! って思うわ。私は健康そうに"見える"けど、来る日も来る日も心の中のモンスターと闘っているのに。心の狭い人にはきっと理解できっこないのよ」と綴っています。
彼女は誰かを責めるために投稿しているのではなく、いまだに理解が進まないことを知ってもらうために投稿しているのだそう。
「もっと関心を持ってもらえたら、声を上げられずに苦しむ人が減るでしょう」
※この翻訳は、抄訳です。
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