バラク・オバマ前大統領が、ワシントンDCの高校を98日(金)に訪問した。それも、突然教室に入り「みんな調子はどうだい? そこ座っても良い?」となんともカジュアルな登場で! 訪問を知らされていなかった生徒たちは、驚きを隠せない様子。そして、なんとも嬉しそうな表情が印象的。

The Hill>によると、オバマのスポークスマンであるキース・スキラーは、今回の訪問について次のように説明。

オバマは次の世代を率いる若者たちのサポートに力を入れている。今回のミーティングは、彼が頻繁に行っている若い人たちとの触れ合いの一環。生徒たちに、人生のゴール、より良い教育を受けること、コミュニティーに恩返しをすること、などについて話した。

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オバマはマッキンリー・テック高校にサプライズ訪問をし、新学期の登校初日を生徒たちと一緒に迎えた。

大統領を退任した今も、米国の若者たちが良い教育、知識、インスピレーションを受けられるよう活動し、その内容を自身のSNSアカウントでも共有している。

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マッキンリー・テックの学生たちを誇らしく思います。若い人々の考えに、インスピレーションと未来への希望をもらえたよ。

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マッキンリー・テックで会った若者たちは、未来への希望を与えてくれた。新学期を迎えた若いみなさん、がんばろう。次世代を担うリーダーである君たちが必要だ。

Instagramに投稿された動画では、若い人たちへの思いを語った。

大統領の職についていた頃、精力的に行っていたことの1つは、国内外で若い人たちと会うことだった。アメリカや国外の若者たちが何に興味あるか知りたかった。なぜなら、現在、直面している問題のほとんどは、今の若い人たちが解決することになるから。

若者の力を信じ、未来へ希望を持ち続け、人々にインスピレーションを与え続けるオバマ前大統領。大統領を退任した今も愛されている様子が伺えますね。