YouTubeではありとあらゆるハウツービデオが溢れているけれど、なんと、自分の子どもたちの手助けとYouTubeのハウツービデオだけを頼りに丸々1軒の家を建ててしまった女性がいると、コスモポリタン イギリスが紹介している。

その経験を著した本、『ライズ』の中で、カーラ・ブルッキンズさんは、9年前、暴力を振るストーカーと化した元パートナーから身を隠しながらサンクスギビングを過ごした際に何かを変えなくてはいけない…と一念発起した経緯を描写している。

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カーラは<CBN NEWSに対して、「サンクスギビングを過ごすため山小屋を借りました。そこに辿り着く前、竜巻によって破壊された家を通り過ぎたのです。それはまさに夢のような家で、中が丸見えでした。家の中を見られる機会などそうそうありませんが、ツーバイフォー工法や釘の使われ方を見て、意外なほど単純な構造であることがかりました。そこで、『一生懸命やれば、この壁を立て直せるだろう。…もしかしたら、ゼロからすべてを建てるほうがいいかもしれない』と思ったのです」。

カーラは小さな土地と建材を購入するのに十分な資金を持っていたけど、建設作業員を雇う余裕はなかったのだそう。そこで、彼女は4人の子供たちと家族会議を行い、自分たちだけで家を建てることに。

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彼らはそれぞれ異なる建築段階のYouTubeビデオを観て、土台や壁枠を作ったり、ガスパイプを通したりする技術を学んだのだとか。

カーラは、家を建てるプロセスは辛かったものの、約325平方メートル、5寝室、3台用の車庫を備える"夢の家"での生活を満喫しているとコメントしている。そして、「私たちは、誰もが無理だと決めつけていたことをやり遂げました。私たちは家を建て、再び家族を築き上げたのです」と、自身のブログの中のビデオで語っている。

自宅の前でポーズする彼らは皆、とても幸せそう。これを見たら、あなたのDIY魂が刺激されるかも!?

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この翻訳は、抄訳です。

Translation:Rubicon Solutions

COSMOPOLITAN UK