毎日使うタオルやシーツ、どのタイミングで洗うべき?

ニキビや吹き出物に悩んでいるという人は、「枕カバー」が原因かも!?

人気の記事

快適な睡眠や、健康的な日常生活のために、直接肌に触れるものは清潔にしておきたいもの。でも一体、タオルやシーツなどのリネンはどのくらいの頻度で洗うのが正解なの?

<Esquire>のコーナー、"Ask A Clean Person(きれい好きにきいてみよう)"で毎週読者からの「汚れ」に関する質問に答えている洗濯のエキスパート、ジョリー・カーさんのアドバイスを参考にしてみましょう。

ADの後に記事が続きます

――今回の質問は、洗濯のタイミングについてです。シーツはどのくらいの頻度で交換すべきなのでしょうか? 枕カバーは? バスタオルは毎日新しいものを使用すべき? 1週間ずっと同じタオルを使っていてもよいのでしょうか?

まず、タオルを洗う頻度はどれくらいにしたらいいかという質問から。普通、タオルは3回使用したら洗濯したくなるものだと思います。この区切りが大切。タオルを使用した日数ではなく、回数で考えてください。1日に何度もシャワーを浴びる人もいれば、毎日はお風呂に入らない人もいますから。タオルは3回使用したら洗濯、というのはよい目安です。もちろん、毎日新しいタオルを使いたければ使えばいいし、2回使って新しいのに交換したかったらそうすればいいし、4回でも同じことです。

ただ、何回くらいが適切かを判断する際には、ほかにも考えた方がいいポイントが。例えば、洗濯のための手間暇をどれぐらいかけられるか、家の湿度が高いかそれとも乾燥気味か(じめじめした場所ではバクテリアが増殖しがちなので、タオルを洗う頻度も高くする必要がある)というようなことです。洗濯回数が増えると、それなりに費用もかかるというような点についても考えた方がいいでしょう。

次は、シーツ交換について。読者のみなさんと5年ほど続けている「ベッド・メイキング・チャレンジ」という企画を始めて2~3年目のころ、私は"シーツ・ウォッシング・スケール"(シーツの選択頻度に関する尺度/目安)を開発したんです。目安はこんな感じです。

  • 週に1度:理想的
  • 2週間に1度:問題なし
  • 1カ月に1度:良くはないけれど、まあ大丈夫
  • 6週間に1度:うーん、危険レベル
  • 2カ月以上に1度:ありえない!

ユーモアたっぷりの表現にしていますが、どの程度が目安かはうまく伝わっていると思います。さらに、ほかにも考えてみてほしい要素が。次の質問に答えていくうちに、あなたにとってのシーツの必要な洗濯頻度がわかってくるのではないかと思うんです。

  • あなたは裸で寝る?
  • あなたは1人で寝る?
  • 1人でなければ、他の誰かと? それとも何かと? (配偶者? パートナー? 気ままなお相手? 犬? 猫5匹? 小さな子どもたち?)
  • 夜寝る前にシャワーを浴びる?
  • シーツの洗濯はあなたにとってどれぐらい簡単なこと?
  • 最近、体調を崩した?
  • シーツを2組以上持っている?
  • ベッドでクッキーを食べる?
  • 寝汗をかくほう?
  • 毎晩自宅で寝る? それとも自宅以外で寝ることが多い?
  • 複数のセックスパートナーがいる? (複数のセックスパートナーがいる場合)バレないようにしている?
  • ものごとを気にするタイプ?

何を言おうとしているのか、わかっていただけますか? 以上の質問に答えることが、あなたにピッタリの洗濯頻度の目安を導き出す手助けになるはずです。

さて、シーツ交換について。なぜ必要なのかについても話しておかなければいけませんね。アメリカの有名洗剤「タイド」の開発チームによると、洗濯物の汚れの70%は、肌の角質や皮脂のほか、石鹸やローション、汗など、目に見えないものとのこと。シーツの場合、よだれやセックスのときの体液も汚れの素。こう考えると、すぐに洗濯したくなりませんか? 

まだまだ続きがあります。シーツって、臭くなってるんです。気がついていないかもしれないけど、本当のことですよ。汗は匂いの元凶だから。さらには肌の角質。角質はシーツの汚れになるだけでなく、イエダニの繁殖を助長させる原因にもなるんです。ほこりアレルギーの人や呼吸器系に問題のある人たちにとっては、良くないことですよね。

こういった汚れやダニは、吹き出物の原因にもなります。だから、敏感肌だったり、ニキビができやすい肌質の人の場合、シーツ交換はふつうの人より多めにしたほうがいいかもしれません。あと、顔のニキビや吹き出物を治す近道は、枕カバーをほかの寝具よりもまめに交換すること。枕カバーなら量的にもたいしたことないから、簡単でしょ? 風邪やインフルエンザがなかなか治らないときも、枕カバーを換えてみてください。さらに病気が治ったときに寝具をすべて洗濯するというのも賢いやり方です。最近は洗剤の質や洗濯機の機能が向上したおかげで、水でも十分に洗濯できるけれど、病気の人がいる場合はごく微細な細菌まで取り除けるように、お湯で洗うことをおすすめします。

少し専門的になった部分もあったけれど、以上が定期的なシーツ交換と洗濯をぜひおすすめしたい理由です。でも、一番お伝えしたいのは、新しい清潔なシーツで寝ると最高に気持ちがいい、ということ。あんなにスッキリ爽快な気分を味わえると思えば、5~10分の手間をかけてシーツ交換をする価値はあると思いませんか?

まとめ

どうやら洗濯の頻度に絶対的な正解はなさそうだけれど、清潔で気持ちのよい毎日を過ごすためには定期的な洗濯が大切だと、あらためてわかりましたね。ニキビや吹き出物に悩んだときは、枕カバーを換えてみること――頭の隅に今すぐメモしておきましょう!

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: Nobuko Yamazaki (Office Miyazaki Inc.)

ESQUIRE US

More from Cosmopolitan Japan:
ライフスタイル
シェア
英マーガレット王女の、毎朝のルーティンが優雅♡
エリザベス女王の妹、マーガレット女王の朝って?
モデル飯カバー
ライフスタイル
シェア
モデルは外食で何選んでる?5日間の食生活見せます!
おしゃれなヘルシーごはんが食べられる、東京のお店もご紹介!
神経科学から解明!脳に優しい家計管理術とは?
ライフスタイル
シェア
科学者が教える「脳に優しいお金の節約術」
小さな決断の連続は、ストレスに繋がることもあるそう…
ママの声を補聴器で初めて聞いた赤ちゃん、その表情に涙
ライフスタイル
シェア
赤ちゃんが補聴器で「初めてママの声を聞いた瞬間」に涙
聴覚に障がいを持つ赤ちゃんに、無償で提供された補聴器が起こした奇跡とは…
義足で世界に挑む!女性アスリート3人の日常
ライフスタイル
シェア
かっこいい!義足で勝負する女性アスリート3人を直撃
3人が赤裸々に語る、「義足がゆえに大変なこと」と「義足があるからできること」。
女性が暮らす上で「最も安全な世界の大都市」ランキング
ライフスタイル
シェア
女性にとって最も安全vs危険な「世界の大都市」リスト
東京は安全な都市2位にランクイン! では、1位は…?
アメリカの貨物輸送会社UPSのドライバーたちが、毎日各地で出会った動物たちの写真をアップする共通アカウント
ライフスタイル
シェア
毎日各地のワンコと♡運送ドライバーの日常が楽しそう
ドライバーの仕事って、いいかも!
ライフスタイル
シェア
愛で溢れる「バレンタイン」にコスモ女子は何をする?
旅行やおうちデート、お世話になっている方へ感謝するガールも♡
水の上でキャンプができる「水上テント」で楽しそうな女性たち
ライフスタイル
シェア
水の上でキャンプができる!「水上テント」が革新的
いつでもどこでも!ウォーターベッドで眠れちゃう♡
ネットいじめ撲滅へ!元被害者が動画広告に込めた思い
ライフスタイル
シェア
衝撃の実験動画!ネット上での悪口を実生活で言われたら?
あなたはその書き込みを、相手に面と向かって言えますか?