女友達との旅行は、彼氏に気を遣うこともなく、リラックスできる自分たちへのご褒美。コスモポリタン アメリカ版が旅行代理店<Pique Travel Design>のアン・コールマンさんに聞いた、目的別「人気の旅行先10」を参考に、お目当ての旅行プランを立ててみて!

1.アメリカ、アリゾナ州セドナ

楽しみ方いろいろ!「女子旅」で行きたい世界の旅行先10
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★温泉好きにオススメ

遅くまでゆっくり寝る、マッサージを受ける、プールサイドで寝そべる、などが旅の楽しみ!というあなたには、アリゾナ州のセドナがオススメ。州都フェニックスに隣接するスコッツデールから北に2時間の場所に位置する砂漠の町で、壮大な赤い岩山とパワースポットで知られる場所。ゆったりとリラックスして、体を休めるには最適なんだとか。

2.アメリカ、モンタナ州ボーズマン

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★自然派の人にオススメ

部屋でじっとしているより、自然と戯れたい人には、モンタナ州のボーズマンがピッタリ。「自然豊富なこの地では、ハイキング、サイクリング、釣りなどが思う存分楽しめます」とコールマンさん。「でも、メインストリートではギャラリーやお店探検もできますよ」。地元のガイドもしてくれるホテル<The Lark>に泊まれば、スタッフがアウトドアスポーツにも連れていってくれるそう。

3.メキシコ、メキシコシティ

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★グルメ好きにオススメ

ハイキングや山登りはちょっと…でも、新しい食べ物には積極的!というあなたには、メキシコシティが最適。「この街は今、文化的にとても盛り上がっていて、急速にグルメスポットになっているんです」とコールマンさん。特に<Biko>や<Pujol>は今人気のレストランなのだとか。<Las Alcobas>に泊まれば、市内の主要なレストランにも歩いて行けるはず。

4.ベリーズ

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★ビーチ好きにオススメ

メキシコのカンクンのようなパーティスポットは彼氏と行くにはいいけど、女友達とのんびりしたいなら、ベリーズに注目。「ベリーズはコスタリカよりも自然保護区が広く、最もマヤ遺跡が集中していて、グレート・バリア・リーフに次ぐ世界第2位の大きさの珊瑚礁があります」とコールマンさん。<Mata Rocks>リゾートは、数日間のんびり滞在する保養地としては最高。もっとアクティブに行きたい人は、ウォータースポーツを試してみるか、近隣のジャングルを探検してみては?

5.フランス、パリ

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★買い物好きにオススメ

文句なしに買い物が楽しめる場所と言えば、パリ。<La Bell Juliette>に泊まれば街探検にも、人気靴店<Garrice>やヴィンテージショップ<GoldyMama>での買い物にも便利。食事や美術館もまた、この街の魅力。「パリには何でもあります」とコールマンさん。「買い物、観光、食事ツアー、料理教室、その他色々です」。

6.アイルランド西海岸

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★王室気分を味わいたい人にオススメ

アイルランドは、王侯貴族気分を味わいたい人にはうってつけの旅行先。レンタカーを借りて、「国中に連なる小さな村やお城を見学する冒険をどうぞ」、とコールマンさん。ハイキングスポットや歴史的な建造物も数多くあり、リムリックという町の近くでは今なお現役のお城<Dromoland Castles>に泊まることもできるのだとか。

7.インド、ゴア

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★スピリチュアルな人にオススメ

日頃からヨガを実践しているあなたにオススメなのは、インド。ゴアにあるヨガの合宿所<Purple Valley>で瞑想したり、<Go Overseas>等を利用してボランティアに参加したりしてみては? 瞑想やボランティアの合間をぬって、手織りの布を買って帰るのも楽しみの1つ。「インドは途方もなく文化が多様なんです」とコールマンさん。

8.アメリカ、オレゴン州ポートランド

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★個性派の人にオススメ

個性派を自認するあなたはオレゴン州のポートランドへGO! レストランで出される料理から、ブティックで売られているアクセサリー(ある会社ではサイクリングのための革のビールケースを製造しているそう!)まで、ここではすべてがユニーク。また、アウトドアで楽しめることもたくさん。「街は探検のしがいがあるのは間違いありません」とコールマンさん。「一方ポートランドは、自然との共生でもよく知られています。街のすぐ外に位置するコロンビア川渓谷にある滝までハイキングしたり、日本庭園を訪れたりするのもいいでしょう」。変わったホテルに泊まりたいなら<Northup Inn Station>や、元は小学校だったという<Kenney School McMenamins>がオススメ。

9.イタリア、トスカーナ州

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★料理好きにオススメ

料理好きを自認するあなた。トスカーナで新しいレシピを習って、アマチュアシェフの夢を叶えてみては? モンテプルチャーノにある料理教室<Le Baccanti>なら、リコッタチーズをのせた栗粉のラザニアや、ブリストサラミ(トスカーナ地方の伝統的なソーセージ)、トマトのカリフラワーソース添えなどを作らせてもらえるよう。1日キッチンに立った後は、近くにあるホテル<Hotelito Lupaia>でのんびりと。

10.アメリカ、サウスカロライナ州チャールストン

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★歴史好きにオススメ

歴史好きにはたまらないのがサウスカロライナ州のチャールストン。1670年に作られた南部の街には、今も歴史を感じさせる石畳の通りや馬車、パステルカラーのコロニアル様式建築が数多く残っているそう。街をブラブラしたり、博物館をいくつか見てまわったりして、街の空気を楽しんで。中心部にある<Andrew Pinckney Inn>に泊まれば、活動の拠点になるはず。

※この翻訳は、抄訳です。

Translation:mayuko akimoto

COSMOPOLITAN US