女性にとって、妊娠は精神的にも肉体的にも大変なこと。そんな時期に、夫婦にとってどんな変化が訪れるのか男性が把握しておけば、パートナーのサポートもスムーズにできるかも…?

というわけで、コスモポリタン アメリカ版の男性ライターが、妊娠中のパートナーを持つ男性に向けて、知っておきたい心得とアドバイスをまとめました。

1.彼女から恨まれる時期がある

妊娠中のパートナーにどれほど気を遣ったとしても、「なんで私ばっかりこんな大変な目に!」と恨まれる時期があると覚悟しておいたほうがいいかも。特に、つわりがひどいときや、彼女の体力が消耗している日は要注意。

2.赤ちゃんの名前で揉める

それも、性別さえまだ分からないのにもかかわらず。赤ちゃんの名前を決める際、2人が即満場一致で一件落着、なんていうシナリオはまずないと心得ておくべき。

3.彼女が苦しんでいるのに、何もできない自分に罪悪感を抱く

彼女が吐き気や腹痛で悶絶しているとき、男性は淡々といつも通りに過ごすというシーンは、どの家庭でもあり得るもの。だから、男性は掃除や家事を「自ら率先して」やるべき。彼女のストレスをできるだけ軽減する努力が大事。

4.赤ちゃんが生まれる前に性別を知るかどうかで意見が分かれる

これについての話し合いは、できるだけ早い段階で済ませておくこと。誕生前に赤ちゃんの性別が医学的にわかるとしても、中には生まれる瞬間までの楽しみにしておきたいという人もいるから。

5.彼女が特定の食べ物を無性に欲しがったり、気分にムラが出る

妊娠すると食べ物の好みが激変する場合は多いもの。彼女の気分もアップダウンするものだと事前に心得ておけば、いちいちケンカを無用に買ったり、逆恨みすることがなくなるはず。

6.出産までのんきに過ごしがち

赤ちゃんが生まれた後は目まぐるしいほど忙しくなるので、赤ちゃんの部屋の改装やベビーベッドの購入などは早めに済ませておいて損はなし!

7.彼女の性欲が予測不能になる

彼女にとって、つわりのピーク時のセックスなんて言語道断なはず。また、ホルモンの変化によって彼女の性欲も変わるので、妊娠中の性生活は今までとは異なってくると肝に銘じておくべき。医師からのアドバイスがあれば、当然従おう。

8.赤ちゃんの誕生を待つ間に2人の温度差が生じる

これは、体内に赤ちゃんを宿すのが女性な以上、ある意味当然のこと。赤ちゃんの動きを実際に感じたり、超音波画像を見たり、抱っこするまでは、実感が沸かない男性が多いかもしれないけど、深く考えすぎないこと。

9.彼女はパートナーからも、産婦人科医に質問をしてほしいと思っている

検診日には、男性からもできるだけすべての疑問を医師にぶつけるべき。妊娠しているのは彼女であっても、自分も家族の一員だし、彼女が質問をし忘れてしまう場合もあり得るので、堂々と振る舞おう。

10.彼女も「自分だけの時間」が欲しい

彼女がそう望むなら、尊重してあげること。妊娠期間を経るにつれ、女性は静かに過ごす時間やたっぷりした睡眠が取りにくくなるもの。彼女が何もしたくないのであれば、そっとしておいてあげよう。

※この翻訳は、抄訳です。

Translation:Rubicon Solutions, Inc

COSMOPOLITAN US