産後うつに負けないで!医師からのアドバイス10

「産後うつ」は誰にでも起こりうる…

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最近では、「産後うつ」があるという知識が浸透してきたものの、実際にどんなことが起こるのか…。

あなた自身やあなたの周囲の誰かがいつか出産をしたときのために、産後うつに関して医師が女性に知っておいてほしい10アドバイスを、コスモポリタン イギリス版からお届け。

1.「ホルモンの働き」と「産後うつ」を混同しないこと

出産は精神的にも、肉体的にも衝撃的な体験。特に第一子の出産の場合、"母"になることと"自分"でいることの折り合いをつけなければならなくなることも。新しく始まった生活に慣れるまでは、気分が上がったり下がったりすることがあるけれど、産後うつは、それ以上のもの。落ち込みがずっと続いて、深刻なケースでは何もできなくなり、自分自身と赤ちゃんの両方のケアをできなくなる場合も。「ホルモンバランスの乱れ」と決めつけず、何かがおかしいと感じたら専門家に相談することをおすすめします。

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2.出産後1年間は、産後うつになる可能性が

産後うつは通常、出産後6週間以内にかかるものと言われているそう。しかし、生後数カ月してから急に始まるケースもあるのだとか。アメリカの女優コートニー・コックスがその1人。彼女は娘ココが生後6カ月のときに、産後うつを経験。産後うつは1年以上続くことがあり、早期に対応するほど、治療も早く進むのだそう。

3.産後うつ="悪い母親"ではない

およそ100人に1015人が、出産後に産後うつの兆候が現れると報告されているのだとか。もし産後うつになる女性=悪い母親なら、世界は悪い母親で溢れかえることに…。周りを見わたせば、同じ症状で苦しむ女性は大勢いると知っておくこと。「自分だけが…」なんて思わないようにしましょう。

4.通常のうつ病と似ている

気持ちがふさぐ、涙が出る、喜びの感情がなくなる、疲れ切って不安になる、セックスに関心がなくなる、お腹が空かない、罪悪感や自責の念に苦しむなど、産後うつにも通常のうつ病と同じ兆候が現れるそう。さらに、何から何までお世話をしなくてはならない赤ちゃんがいるのだから、ツラい気持ちになるのは当たり前のこと。

5.すぐに立ち直る必要はない

「1」で述べたように、産後うつはちょっとした落ち込みとはちがうもの。それまでの人生が好調であればあるほど、わけの分からない症状に戸惑うはず。おかしいなと感じたら、病院に行ってみましょう。誰もあなたを非難したりはしないのだから。

6.すぐに抗うつ剤を飲むわけではない

他のうつ病と同じく、治療にはカウンセリングや認知行動療法、抗うつ剤など沢山の選択肢があるそう。よほど症状が深刻でない限り、医師はまず薬剤なしに治療をしようとするのだとか。「薬漬けになるんじゃ…」と心配し過ぎないようにしましょう。

7.原因はいくつもある

出産以前から何らかの精神的な問題を抱えていた場合は、産後うつを経験する可能性が高まるそう。しかし、原因は他にも。もし、本人が家族や友人から十分なサポートを受けられていないと感じていたり、誰かの死や関係の破綻などストレスフルな経験をした場合、それによって産後うつが引き起こされる可能性もあるのだとか。そんなときは、「これらは、人生において誰にでも起こりうる出来事なのだ」と自分に言い聞かせ、もう一度3番を読み返してみて。

8.アルコールは控えること

アルコールは"天然の抗うつ剤"と言われているので、状態が良くなるまでは控えておくのが無難なのだそう。お酒を飲んだところで、問題から逃げられるわけではないのだと覚えておくこと。代わりに、お医者さんでも友だちでも、(お茶でも飲みながら)話せる相手の所に行ってみましょう。

9.立ち上がって、運動をすること

産後うつを患っているとしたら、「運動する気分じゃない…」と思ってしまいそうだけど、運動は本当に効果的なのだとか。ベビーカーを押して赤ちゃんとぶらぶら散歩するだけでも、気持ちが明るくなるそう。泳いだり、軽くジョギングしたりするのもオススメ。産後うつによって自尊心が傷ついてしまったり、妊娠・出産によって体が大きく変化したと感じる人もいるはず。そんなときは、自分の体が心地よい状態になるよう自ら努力することで、気持ちにも変化が現れるのだそう。

10.人と話すこと

友だちでも、家族でも、お医者さんでも、新聞配達の人でも、とにかく誰でもいいからあなたの感じていることを話すことが大事なのだとか。それによって肩の荷が下り、うつに対処できるようになるそう。あなたを悪く思う人なんて誰もいない、ということを忘れないでおきましょう。

※この翻訳は抄訳です。

Translation:mayuko akimoto

COSMOPOLITAN UK

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