プラスサイズモデルとして注目を浴びているイスクラ・ローレンスさん。現在、下着ブランド「Aerie」のモデルとしても活躍する彼女が、「自分の体に自信をもつための10カ条」をコスモポリタン イギリス版で語っています。

1."夏ボディ"なんて言葉にとらわれないで!

「確かに夏になればショートパンツにビキニが定番スタイル。でも、自分の体は365日自分の体なわけだし、1年中いつだって元気で健康でいるべき! だから言い訳をしたり、ギラギラの太陽が出てきたりするのを待つんじゃなくて、今日から体のメンテナンスをしましょう」

2."ビキニボディ"になりたいって? ボディはあるんだから、ビキニを着ちゃえばいいのよ…ほら出来上がり!

「誰だって、ビキニでも水着でも、好きに着てOK。自信をもってさえいれば、大丈夫、きっと似合うはず」

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3.ドーナツは美味しくて当たり前

「これは説明不要。ただ、砂糖は決して怖いものではないけど、中毒性があってインスリンレベルを上昇させる可能性があるから、もちろん一箱まるまるは食べない方がいいわ。ドーナツや甘いものを食べたからといって罪悪感を抱く必要はないけれど、運動は忘れずに。私のモットーは"何ごともほどほどに"よ」

4.批判する人はどこにだっている

「特にネット上では、節度のないイジメや荒らしはつきもの。ほとんどの場合、酷いコメントは匿名で書かれてるの。だから、決して書かれていることが自分のことだと真に受けないようしましょう。イジメっ子側の不安やジェラシーの裏返しにすぎないんだから」

5.あなたの人生はリアルなもの

Facebookのフィードをスクロールしながら、友だちの完璧に見える写真に目を奪われる前に、SNSは"リアルじゃない"ことを思い出して。Instagramだって抜粋されてフィルターをかけられた画なの。じゃあ何がリアルかというと、あなた自身。あなたの家族や友だちと、そこで作られる一生ものの思い出こそがリアル。自分の人生は人より劣っているなんて決して思わないで…一度切りの人生を思いっきり楽しんで!」

6.ココナッツオイルは万能アイテム

「まだ試してないなら、ぜひ使ってみて! 何にでも使えるココナッツオイルは、食用油の代わりにもなるし、ヘアマスク、ボディーモイスチャライザーとしても効果的よ」

7.すでに美しいのに、なんでレタッチなんてするの?

「ときに、美人すぎる人の写真を見るのはツラかったりするもの。でも、ありのままでいることよりもいいことなんてないはず。ネット上で知り合った女の子と実際に会ったら(見た目が違いすぎて)驚愕したなんて男性の話もよく聞くわ。どうして自分を無理に変えようとするの? あなたはありのままで美しいのだから、写真に変なフィルターをかけたりしないで」

8.セルフィーはテクニック次第(これでPhotoshopを使わずにナチュラルビューティーになれること間違いなし!)

「光が当たるようにして(自然の太陽光が理想的)、あとは角度を試行錯誤してみて! 恥ずかしがらずに、髪をなびかせてみたり、いろいろ動いたりしてベストショットを追求してみましょう」

9.健康はサイズとは関係ないし、人の言うことは気にしないで

「もし15歳の私に、"10年後にはあと4サイズ大きくなるけど、今までで一番健康で幸せな日々を送ってるわよ"なんて言っても、きっと私は聞く耳を持たなかったと思うけど…今はそれが正しいと思えるわ」

10.あなたは不完全だからこそ完璧

「そう、あなたのことよ。そのシミもそばかすも、シワもセルライトも含めて全部。見た目がすべてではないし、その見た目だってむしろあなた独自の個性であって、他の誰もあなたにはなれない。不安やコンプレックスに足を引っ張られないで、人生を楽しんで、自分自身を愛しましょう。そのユニークさを輝かせているあなたは、唯一無二の存在なんだから」

この翻訳は、抄訳です。

Translation名和友梨香

COSMOPOLITAN UK