只今カナダのビクトリアでオーガニックライフを満喫中

町ではオーガニックスーパーやグロッサリーストアをよくみかけます。その中でも特別こだわったグロッサリーストアを見つけました。

1、Fairfield Market and Cafe 外観がおしゃれ!
Photo by Mila
1、Fairfield Market and Cafe 外観がおしゃれ!

そのストアは、Fairfield(フェアフィールド)という地元の人たちにも人気で、オーガニックカルチャーの根付いたエリアにあります(写真1)。

2、Fairfield Market and Cafe ミニマムな品揃え。
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2、Fairfield Market and Cafe ミニマムな品揃え。

セレクトされたミニマムな品揃え。そこでなかなかお目にかかれなかったローカル・オーガニックのサツマイモを発見! 後のコラムで紹介するスープに使いました。美味しかった~(写真2)。

3、Fairfield Market and Cafe 外の野菜のディスプレイ。
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3、Fairfield Market and Cafe 外の野菜のディスプレイ。

野菜は外に。寒いので自然な冷蔵庫(写真3)。

ローカル重視がうれしい! アメリカのオーガニック野菜も置いている八百屋が多い中、ここはローカル・オーガニック野菜のみを扱っている。ただしアボカド以外。

5、Ingredients Cafe and Community Market オーガニックカフェ。
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4、Ingredients Cafe and Community Market オーガニックカフェ。

オーガニックの材料にこだわったカフェ「Ingredients Cafe and Community Market(イングリディエンツカフェアンドコミュニティ)」。個人的には、今まで試したオーガニックのカフェの中でもダントツに美味しかったです!(写真4)

6、Ingredients Cafe and Community Market こだわって選んだ商品。
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5、Ingredients Cafe and Community Market 厳選された商品がならぶ店内。

オーガニックなだけでなく、No-GMO(遺伝子組み換え食品)も扱わないという徹底ぶり(写真5)。

7、Ingredients Cafe and Community Market Bulk Binsコーナーのエコな取り組み。
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6、Ingredients Cafe and Community Market Bulk Binsコーナーのエコな取り組み。

量り売りコーナーで自分の保存容器を持ち込んで利用すると10%割引してくれる。

これは良いシステム! 割引があれば人々がより協力的になりますよね(写真6)。

ジャー(ガラス容器)に入ったお店のオリジナル商品は、使い終わってジャーを戻すとその分(1カナダドル(約90円))返金されます。日本のラムネみたい。

他にもビクトリアには、Naiagara Groceryというローカル・オーガニック野菜にこだわった自家焙煎のコーヒーの良い匂いがする八百屋さん。The Local General Storeという常に農家に足を運び続けローカル・オーガニック野菜のセレクトにこだわりぬいた八百屋さんなどがあります。

The Local General Storeには、先日インタビューに行ってきたので詳細は次号でお伝えしますね。

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