最近、アマル・クルーニービヨンセが共に双子の赤ちゃんを出産し、ハリウッドはちょっとした双子ブームに沸いている状況。

でも、実際に双子を育てるのって、どんな感じなの? 双子を育てる8人のママたちが語ったリアルな経験談を、<marie clair>からお届けします。

1.「いろんな人から、双子にお揃いの服を着せたほうが楽だとアドバイスされましたが、実際は違う服を着せたほうが、見分けがつきやすい事が分かりました。片方がもう片方にちょっかいを出し始めたら、すぐに注意できます」(ジェシカさん/37歳、コネチカット州ウェストポート)

2.「赤ちゃんというだけでただでさえ他人から触られまくるのに、双子の場合は桁違い。特に子供が何人もいて、買い物袋や、マザーズバッグで手一杯のときは逃げようがありません。他人の気を悪くさせず、子供に触らないように伝えるセリフを予め用意しておくと便利ですよ」(ステファニーさん/40歳、カリフォルニア州ロサンゼルス)

3.「多くの人から双子は特別な絆で結ばれていると聞いたけど、私の息子たちはどちらも自分とそっくりな存在がいることを不満に思っていたようで、しょっちゅう喧嘩ばかりしていました。彼らが10代になった今、仲がいい時はあるものの、競争心と喧嘩の激しさもかなりのものです」(キャロルさん/49歳、ペンシルバニア州サウスヒル)

4.「女の子と男の子の双子を授かったとわかったとき、一度で理想的な家族ができると思い、嬉しかったです。ところが、退院して赤ちゃんと帰宅した後、ウンチや授乳の回数、そして睡眠不足レベルも2倍であることを痛感しました。泣きながら母親に電話したこともありました。双子を妊娠中の女性には、後々、『ウソでしょ!?』と思うことが山ほどあると伝えています。でもそれはあくまで一時的なことで、子供の可愛さは永遠に続きますから」(ニッキーさん/37歳、フロリダ州オーランド)

5.「双子を妊娠したというと、なぜか妊娠したときのことについて根掘り葉掘り聞かれます。多くの女性は体外受精で双子を妊娠するけど、私の場合は珍しく、遺伝的でした。他人から子供が一卵性双生児かどうかを聞かれることは覚悟していたものの、妊娠した方法についてまであれこれ聞かれるとは思っていなかったです」(クリッシーさん/28歳、ジョージア州マリエッタ)

6.「妊娠が判明したとき、すべてのベビーグッズを2人分揃えたけど、実際はそれほど必要ないことが後で分かりました。逆に部屋が散らかる原因になります。特におもちゃの場合、すべて2つ揃える必要はないことを覚えておくべき。毎日、山のようなぬいぐるみに辟易しています」(ラニーンさん/36歳、ニューヨーク州リバーヘッド)

7.「双子を出産して以来、生活が激変。家中にものが散乱し、いつもウエストゴム入りのパンツを履いていました。毎朝、パートナーが出勤した後、1人で泣いていました。普段の自分は整理整頓好きなのにって。そこで、自分のSNSアカウントに自宅でのドタバタ劇をアップし始めたところ、友人や家族に楽しんでもらえた上、彼らのコメントに救われました。ありのままの様子をシェアすることによって、日常的な双子の子育ての苦労が軽減しました」(ジョーさん/27歳、ニュージャージー州エッジウォーター)

8.「双子の妊娠中も出産後も、毎日がカオスです。でも、1日の終わりにどれだけのことを成し終えたか振り返るたび、とてつもない満足感に浸れます。1度に2人の人間を育てているという達成感はハンパないですね」(キャシーさん/34歳、サウスカロライナ州グリーンビル)

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: Rubicon Solutions, Inc.

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