9年連続で「世界でもっとも稼いだモデル」1位を獲得したジゼル・ブンチェン。2015年4月でランウェイからの引退を発表したものの、常にモデル界のトップに君臨してきた彼女は、そのスタイルをキープするのにかなりの努力をしてきたはず。
しかも夫は、NFLニューイングランド・ペイトリオッツのクォーターバックで、イケメンのトム・ブレイディ選手。トップモデルと一流アスリート、そんな2人の食生活って…どんな感じなの?
コスモポリタン オーストラリア版によると、ジゼルとトムのお抱えシェフ、アラン・キャンベル氏が<boston.com>に彼らの食生活の一部を明かしたらしい。
【ジゼルとトムが"口にしない"もの】
- オーガニック(有機栽培)ではない野菜
- 白砂糖
- グルタミン酸ナトリウム(いわゆる"化学調味料")
- 食卓塩
- コーヒー
- カフェイン(を含むもの)
- キノコ
- 乳製品
【トムだけが"口にしない"もの】
- トマト
- トウガラシ
- ナス
- 果物(多種類)
インタビューではほかにも、夫婦の食生活についていろいろと教えてくれたキャンベル氏。ジゼルとトムが長期の旅行に行くときは、キャンベル氏が滞在先に電話をして、2人が口にしないものを説明したりもするのだとか。
2人が"食べないもの"ばかりを紹介してきたけれど、逆にお気に入りなのは「ゆでた葉野菜を添えたキヌア(雑穀)」とのこと。キャンベル氏はケールかフダンソウ、またはビーツ(カエンサイ)の葉っぱを使い、ガーリックを加えてココナッツオイルで炒めるのだそう。それから炒ったアーモンド(またはカシューナッツのソース)をかけ、ライム入りカレーにレモングラス、それに少しだけショウガを加えたらできあがり!
これを読んで「ジゼルとトムって、とことんストイックな暮らしをしてるのね…」と思う人もいるかもしれないけど、キャンベル氏いわく「2人はのんびり生活してるよ」とのこと。
たとえそうだとしても、やっぱり2人のような食生活はちょっと難易度が高いかも…。
※この翻訳は、抄訳です。
Translation: Captain & Me, Inc.