ごく普通の子犬に見えるかもしれないけど、実はこの6匹、将来のヒーロー候補生なのだとか。台湾警察(NPA)に新しくメンバー入りした生後1カ月の赤ちゃん警察犬が、<Facebook>で話題になっているという可愛らしいニュースを<Town&Country>からお届け。

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ワンちゃんたちの名前は、ラッキースター、シューマン、フェイダ、ブラザー、AJ、フルムーン。パパとママの足下をよちよちと歩き回るワンちゃんたちは、NPAの爆弾処理班、麻薬対策班、科学捜査班の警察犬としての訓練を受ける予定とのこと。麻薬のにおいを嗅ぎ分け、犯罪現場で証拠を探し、行方不明者を見つけるためのトレーニングを積むのだとか。NPAの広報担当者が<Mashable>の取材に答えたところによると、ワンちゃんたちの母親イエローも警察犬で、麻薬対策班と爆弾処理班で活躍しているそうで、父親も警察犬だという。

NPAは<Facebook>で「警察の戦力として活躍してくれるよう子犬たちを訓練します。将来は母親のイエローのようになってくれたらいいですね。無事に訓練をパスして、警察で活躍して欲しいです」とコメント。

いつの日か、ワンちゃんたちも立派に成長して、犯罪に立ち向かうヒーローになるのかも? でも、今は寝ることと食べることが大好きなのだとか。パン署長は「ラッキースターはご飯を食べながら寝てしまうことがあるんですよ。寝たかと思ったら突然起きて、何事もなかったかのようにまた食べるんです。可愛い子犬たちにみんなが夢中です」とコメントしている。

※この翻訳は、抄訳です。

Translation:Rubicon Solutions, Inc

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