ミス・カナダが発信する、「自分を愛すること」の大切さ

「真の美しさと自己肯定は、心の持ちようを変えることから始まるんです

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今月29日(現地時間)に米FOXテレビで放送される、ミス・ユニバース世界大会。

コスモポリタン アメリカ版によると、大会に出場予定のミス・カナダ代表、シエラ・ベアチェルさんは、大会を前に体重が増加したことで、ここ最近ネット民たちから批判を浴びていたそう。

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しかし彼女は、先日自身のInstagramで、批判を寄せる人々に対してこんな力強いメッセージを投稿。

最近よくこう聞かれるんです。「何があったの? どうして体重を増やしたの? 正気なの?」って。これが私の体に対する、人々の意見。確かに今の私は、16歳や20歳の頃ほど…もしくは去年と比べても、引き締まっていないかもしれません。それでも私は今、かつてないほど自信に満ち溢れ、能力を身につけ、賢くなり、謙虚さも覚え、情熱を燃やしています。世間の期待に応えるためにダイエットするのを止めて、そのままの自分を愛し始めた途端、新たな多くのものを得ることができました。これこそが、私がミス・ユニバース世界大会で表現したいことです。それは、生きていく中で見つけるのが非常に難しい"自分の価値"や"自己愛"です。私たち人間は、今そこにあるものを愛するよりも、「変えられそうなもの」にばかり目が行きがちだから。

また、最近の別の投稿では、自身が抱えて来たボディイメージに対する苦悩や、コンテストに向けて行ってきた食事制限が、いかに自身の幸せをすり減らしてきたかについて告白したシエラさん。

"ミス・ユニバースにふさわしい体になるには、鍛錬が必要"と、人は言います。法学部に入るにも、マラソンを走るにも鍛錬が必要です。だから、周りが他人を枠にはめようとする流れに逆らい、自分に正直になることにも鍛錬が必要なのでしょうね。みんなが、「体を変えて、実力を見せなさい」と私に言います。でも、私の答えは「No」です。人生は動き続けるものだし、変わらない人はいません。それは私たちの身体においても言えることです。

正直なことを言うと、前回のコンテスト審査のときは、私も自分に厳しく食事制限をしていました。当時はとても惨めで、人の目が気になり、気分は落ち込むばかり。どれだけ食事量を減らしても、体重を落としても、「もっと痩せられるはずだ」と、他の人と自分を比べてばかりいました。鏡の中に映る自分の身体と、それを見る"心の目"が、一致していなかったんです。プロテインバーをかじり、何時間も運動し、お腹が空きすぎて眠れない日々もありました。私の身体は、自然には痩せません。でも、それでいいんです。健康で、程よい体型で、自信もある。私は私。これが今の私で、私はそれに満足してる。だから皆もそうあるべきです。私を応援してくれる女性の皆さん、覚えておいてくださいね。真の美しさと自己肯定は、心の持ちようを変えることから始まるんですよ。

そして昨日は、こんなメッセージをアップ。

私の心は安定していて、それが私を美しくする要素です。私に怠惰だとか、太っているとか、二流だと言う人がいますが、それは世界の女性に向けて言っているのと同じです。ミス・ユニバースは、すべての人の個性を認め、多様性を広めることを目的とする協会です。もうかつての"美を競う大会"ではありません。ミス・ユニバースの使命は、女性たちにそれぞれの力を最大限に引き出すチャンスを与え、そしてその力を他者に分け与えていくことなのです。それこそが私が目指しているものだから、私はネガティヴな意見に引きずられたりはしません。むしろ、この意見交換の場をもっともっと良いものにしたいという情熱が燃えてきました。この挑戦は、今始まったばかりです。

お見事! シエラさんの言うとおり、人々は外見だけを磨いた女性ではなく、見ている人たちに勇気を与えてくれるような、エネルギーに満ちたミス・ユニバースを求めているはず。

世界大会を前に、"本当の自分"を見つけることができたシエラさん。この大会が彼女にとって、最後まで有意義なものになりますように。

皆さんのメッセージを読んだあとの私の表情。たくさんの励ましと支援、そして優しい言葉をかけてくれて、本当にありがとう!

※この翻訳は、抄訳です。

Translation:伊藤 由佳里

COSMOPOLITAN US

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