アボカドって美味しいものの、真ん中の大きな種が厄介な存在!。

グッドハウスキーピング イギリス版によると、人気に伴いアボカドを切る際、力を入れすぎてナイフを手に刺したり、切ってしまう人が増えているんだとか。

中には神経や腱を損傷してしまう人もいるため、英国形成・再建・美容外科医師協会はアボカドに安全を促すラベルを貼るように働きかけているそう。

同協会で委員長を務めているサイモン・エックルさんは、イギリスの新聞<タイムズ>に対し、「人がアボカドを買うとき、熟していることを想定していない、正しい切り方をほとんど知らないケースが多くあります」とコメント。

そこで、グッドハウスキーピング調理学校のシェフであるシェール・ローさんにアドバイスを伺いました。

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アボカドの安全なむき方と切り方

  • 果物用ナイフではなく、切れ味の良い包丁を使う(果物用ナイフだと、種から滑ってしまう可能性が高いため)。
  • アボカドを支えている手をきちんと守る。オーブンミトンをする、または折りたたんだ布巾をアボカドと手の平の間に敷くなどする。
  • アボカドの種の周りを水平に切る。刃先がスムーズに進まない場合は、アボカドが熟していない証拠。
  • 包丁を置き、アボカドを反対方向にひねると、半分が簡単に外れる。
  • 種を取るには刃元に近い部分を種に刺し、水平に回転する(くれぐれも手に刃が触れないように!)。アボカドが熟していれば、種は簡単に取れるはず。
  • オーブンミトンか布巾を使い、種を包丁から外す。

***ナイフの先端を種に挿して、ほじり出すのは厳禁***

安全な皮のむき方の動画はこちらから。

「まさかケガなんて~」と思っているあなた! 油断大敵ですよ!

※この翻訳は、抄訳です。  

Translation: Rubicon Solutions

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