普段何気なく入れている紅茶。ちょっと気をつけるだけで、おいしくなるよう。紅茶が愛される国、コスモポリタン イギリス版の記事によればミルクを入れるタイミングとはまったく関係ないとのこと。

英国ティー&インフュージョン協会の代表であるウィリアム・ゴーマン氏によると、すでに電気ケトルに汲み置きしたお湯を再沸騰させたお湯で紅茶を入れると、味が台無しになるとのこと。

「みなさんは通常、紅茶が冷めてくると電気ケトルに残ったお湯を再び沸かし直してもう一杯を入れがちですが、再沸騰させると水から酸素と窒素を完全に奪ってしまうため、確実にまずい紅茶になります。おいしい紅茶を入れるには、新鮮な汲みたての水を使うことが重要です」と彼はイギリスの新聞<テレグラフ>に語っています。

では、温め直しについては、「ぬるくなった紅茶を電子レンジに入れて温めなおして飲むことはまったく問題ありません。科学的は『分子を移動し、適温に戻す』というだけのこと。フレーバーに影響はありません」とコメント。

完璧に納得したとは言いきれないけれど、やかんのお湯はまめに空にして、お水を入れ直した方が良いのは間違いなさそう。

※この翻訳は抄訳です。

Translation:Rubicon Solutions

COSMOPOLITAN UK